2020年12月30日(水) 8:30 ~ 10:40「大改造!!劇的ビフォーアフター」に「ほぼ外で寝る家をリフォーム2時間SP」が登場!依頼主は80代の父親を心配する娘2人。最低気温マイナス10度以下!だが断熱材無しの「ほぼ外で寝る家」をリフォーム!匠とともに尼神インター渚・魔裟斗が大活躍!
今回リフォームするのは、山梨県富士吉田市、渡辺正一さんの家。登山が趣味の正一さんは、脊柱管狭窄症から腰に痛みを覚えて車椅子の生活を余儀なくされが今は杖をついて歩けるようになった。そんな正一さんが病院からもどったのは渡辺家はもと布団工場で築55年の鉄筋コンクリート造2階建。木枠のガラス戸で覆われ段差40cmの玄関と体が不自由な正一さんには不便だった。また元気を取り戻せる家にと娘さんがリフォームを依頼した。
リフォームするのは一級建築士の松永務さん。松永さんはさだまさしさんの家も手がけた。松永務さんのリフォームを手伝うのは渚さんと魔裟斗さん。
リフォーム予算は800万円
問題
- 家がある場所は標高約750mの高地、冬はマイナス10度以下になる
- 築55年の鉄筋コンクリート造2階建ての家
- 通りに面して並ぶガラス戸の端が入り口
- 土間は布団店の店舗跡 広さが約10畳
- 薄いガラス戸とコンクリート面の土間は、障子1枚で仕切っており底冷えする
- 寝室からトイレまで遠い
- 壁には断熱材は入っていな
- トイレや浴室は狭い脱衣所もないため10分の銭湯に通っている
今回、3人は82歳の正一さんが暮らす築55年の鉄筋コンクリート造2階建ての家のリフォームを手がける。通りに面して並ぶガラス戸の端が入り口となっており、そこから訪ねると正一さんの娘2人がいた。土間は布団店の店舗跡なので、広さが約10畳もあった。しかし、標高約750mの高地では冬はマイナス10度以下となり、薄いガラス戸とコンクリート面の土間を障子1枚で仕切っているので底冷えしていた。さらに寝室からトイレまでの距離も遠く、壁には断熱材も入っていない。トイレや浴室は狭く、脱衣所もないので正一さんは家から歩いて10分の銭湯に通っているという。そして元工場は、17年前に創業を終えた当時のままで正一さんは、1日の大半を居間のこたつに座って過ごす。ハーモニカを披露してくれた正一さんのリフォーム予算は800万円、ビフォーアフター工務店の挑戦が再び始まった。
匠 アトリエ M アーキテクツ 一級建築士事務所 松永務(まつなが つとむ)さん
建築家。アーキテクツデスク会長。アトリエMアーキテクツを主宰。静岡産業技術専門学校建築科講師。広島県広島市生まれ大改造‼︎劇的ビフォーアフター16回最多出演。森の木の代弁者 島の匠 ポツンと一軒家・大改造‼︎劇的ビフォーアフター初コラボ番組担当。さだまさしさんの無人島のお家や、小島よしおさんの実家などを手掛けた。
- アトリエ M アーキテクツ 一級建築士事務所 公式サイト:https://atelier-m-architects.at.webry.info/
朝日放送テレビ「大改造!!劇的ビフォーアフター」番組データ
2020年12月30日(水) 8:30 ~ 10:40「大改造!!劇的ビフォーアフター」に「ほぼ外で寝る家をリフォーム2時間SP」が登場!
出演者
- MC 所ジョージ
- ゲスト 谷原章介 高橋真麻
- アテンダント 江口ともみ
- ナレーション 加藤みどり匠 松永務
- VTRゲスト 魔裟斗 尼神インター渚
大改造!!劇的ビフォーアフター 公式サイト:https://www.asahi.co.jp/beforeafter/
※この番組は2019年4月28日に放送されたもの。