あらためて珈琲の店慈雨

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古い街並みが残る加古川旧街道沿い。昔は病院だったと言う古い建物を改装して開店した喫茶店がある。店前には小さく店名が書かれた旗が立っているだけで派手な看板などはない。店の扉を開けると自家焙煎珈琲の香りと素敵な店主ご夫妻が迎えてくれます。古い物を大切にな扱う夫婦が織りなすココロトキメク珈琲の店慈雨に出かけました。
古い住宅地にたたずむコンクリートの古民家。感性がここちよい波に揺らされる空間で味わう自家焙煎珈琲。

加古川市JR宝殿駅から徒歩で10分ほど。宝殿駅で電車をおり南口をでる。駅を出て手前の細い旧街道を東へ進む。駐輪場、駐車場などのある古い街並みを眺めながら700mほど歩いていくと、小さな布に「慈雨」とかかれた小さな旗が見えてきた。

※古い街並みがつづく旧街道ぞいに、住宅に馴染むようある珈琲の店慈雨。小さな店名も気づかず通り過ぎてしまうくらいに過度なリノベーションせず、古民家のままの雰囲気を残した店づくり。店主ご夫妻のこだわりを感じる。

 

珈琲の店慈雨は、店主の池谷さんご夫妻がよく使う道の通りにあった空き家で、昔は病院として使われていたと言う。店を始めたいと考えていた池谷さんご夫妻が古民家をできるだけ手を加えずリノベーション、お店兼住居として新しい息吹を吹きこんだ。
いつかは店をやりたいと考えていた池谷さんご夫妻。場所が気に入り、半年以上かけて大家さんを口説いたというだけあって、店内はこだわりのある空間に仕上がっている。

焙煎機は大阪にある焙煎機メーカーの老舗「福島珈琲」の焙煎機を使用。キラキラした焙煎機は日を重ねるごとに慈雨の心臓として鼓動をうち

自分たちの気に入りった場所で、自分たちのこだわった珈琲を味わってもらえる店づくりを目指した。店内に入るとます目をひくのは大きな絵。長方形の店内に対面するように配置されている。作家は川来次朗さんの作品。もとは並べ展示されていたものだが、個別に店内の壁に多面するように配置することで、空間の広がりを感じさせる。

※時間によってお客さんでいっぱいになる店内。朝のモーニング時はオススメもクオリティです。宝石箱のようなモーニングのサラダはぜひ食べたい。

店をオープンした当初は、宣伝などは一切せず、クチコミによる集客だけだったとか。近隣の住民も何が始まったのか?なにがはじるのか興味深々だったそうだ。いまでこそ近隣住民にも認知され、おじさんおばさん、女子高生、近所の飲食店の店主など様々な面々が集う憩いの場所となっているが、オープン当初はお客様がくるのか心配したといいます。
珈琲豆の種類は厳選した6種類。全て池谷さんが丁寧に焙煎、一粒一粒を吟味し、一杯づつドリップしたものをお客様に提供している。バランスの良いブレンド、ブレンドを深煎りし濃くのあるダークブレンド、コロンビア、ワイルドなサバンナを駆け抜ける疾走感がたまらないケニア、マンデリン、情熱の苦味と濃くのブラジル、フルーティな甘みと香りのエチオピア。変わり種として大豆まめの香ばしさがたまらないきな粉牛乳は子どもに人気だ。

珈琲が好きな方はもちろん自分でセレクト、詳しくない方でも池谷さんと会話しながら好みの珈琲を選べるので安心です。
※お客様が少ない時間を選んでは庭の手入れに余念がない池谷さん。春の陽気につられてやって来た野鳥を楽しみにしている常連さんも多い。

ゆらりとした緩やかな雰囲気の池谷さんご夫妻。ふたりの醸す慈雨の彩りは、五感で感じるとか、こだわりを感じるとか、堅苦しい意識なく楽しみに出かけられる店です。

ゆっくり深呼吸し、店内を見渡し、完成されきってない余白部分が心地よい慈雨。

朝のモーニングは必食。夕方、黄昏時の宇宙空間のような店内は必見です。

ぜひおでかけくださいませ。

 

加古川市、宝殿駅前の古民家カフェがいい!本格焙煎珈琲が楽しめる!珈琲の店 慈雨

 

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