ワッショーイ!こんにちはロング(@rongkk1)です。
なかなか、終わりが見えなかったサイト再構築にようやく目処がつきそうだ。
一度に10件近い案件をかかえたのは久しぶり!嬉しくてテンションはハイだったけど、ここ数日はストレスにやられテンションも変だ。
今日は再構築に加え、イレギュラーな撮影仕事が入っていた。霜降り超高級肉の撮影だ。
超高級肉ゆえ、最後はお持ち帰りにならないことはわかってはいた。
豪雨の中、わざわざ撮影のためお客様がやって来てくれた。今回は現地撮影にならず、前もって撮影セットの準備が出来てたすかった。
なにせイレギュラーな仕事。なにが起こるかわからない。その分、社内なら機材も何とかなるので、大抵の状況は回避できるのだ。
今回はそれが見事に正解だった。
何を撮影するか、なぜ撮影するかの情報がまるでなく、その時になるまでわからない撮影は恐ろし。致命傷はないが、もうダメだ的な状況は何度か経験している。
何度経験してもやな感じだ。
今回は撮影セットを変更可能な社内だったのでたすかった。僅か2カットだがやばかった。肉の撮影は冷房ガンガンの中で行う。理由は霜降りにくの脂が溶けるからだ。
一度溶けてしまうと同じ質感には戻らない。一瞬の勝負である。始めに試し撮影。画像チェック。打ち合わせ。そして本番。
緊張感してまたしてもストレスアップだが、経験をアップするにも実践が大切!おっさんはやりきるのだ。
ストレスは緊張感より、食べたい欲望を抑えるほうが高かった。
かえって肉が猛烈に食べたくなっちゃうぞ。
お客さんも撮影後の肉は何処に行くのか気がかりそうだった。
何度もいう。超高級肉だから必ずもっておかえりになる。
いろんなことが頭をよぎる。
これは焼くか?煮るか?どちらが美味い?何処の肉だ?幾らするんだ?美味いだろうなぁ〜。
もはや食った気にもなれないくらい頭は麻痺した。
撮影は難なく終わり、画像処理の方向性などなど細かな打ち合わせを終え修理した。
肉は厳重に分厚い梱包剤に包まれさよならしていった。
今夜のメニューは肉ではない麺だ。
おしまい