伝統400年 至高の味(有)高松清太夫老舗さんの「高松味噌」を買いに行ってきた!加古川市

加古川のソールフード。400年の伝統が生み出す至高の味!

 

加古川市にあるソールフード(有)高松清太夫老舗さんがつくる「高松味噌」がうますぎる!

 

 

 

(有)高松清太夫老舗さんが作られている「高松味噌」は、400年前の戦国時代から続く麹・味噌・甘酒の製造元です。

 

我が家では高松味噌を愛用していて、子どもの頃からこの味に慣れ親しんできました。

 

慶弔18年(1613年)に姫路藩主・池田三右衛門守る(輝政公)から同業者の麹製造業取締役を命じられていたそうです。

 

高松味噌の製造場所は歴史ある地域にあります。すぐ裏手には、国宝の鶴林寺という国宝のある寺があります。もしかしたら昔この寺の人も食べてたかもしれません。

 

 

 

(有)高松清太夫老舗さんお店の場所は地図ではこちら

 

 

住所は加古川市加古川町北在家317です。

 

(有)高松清太夫老舗さんの店舗外観。

 

 

趣のある門。

 

 

歴史がある立て看板。

 

 

糀の文字が見えますが、なんとかかれているのか読めません。

 

店舗入り口。(有)高松清太夫老舗さんの店舗兼事務所になっています。

 

 

 

高松清太夫老舗 お味噌へのこだわり

 

●400年に渡る技術で、まろやかな口当たりと味に奥深さをだしています。

 

しっかりとした味噌という印象です。

料理に少し加えると、素材の味を引き出す魔法の調味料となります。

これぞ伝統と熟練の技の結晶だと思います。

ほんとに奥深い味を演出してくれるんです。

口の中がオーケストラのように色んな料理素材を調和させてくれる!

副産物など一切使用しない天然醸造。

 

化学調味料なんて入ってないから後味がいい。

すっきりと大豆と米、そして塩のおりなすハーモニーが心ゆくまで楽しめます。

そして、伝統の技がさらに素材のよさを最大限に引き出しています。

 

素材はすべて兵庫県内の米・国産丸大豆・赤穂の塩を使用。

 

地元を愛する人が地元の素材を使って作るお味噌。地元の人に愛されるのは当然ですね。

 

 

 

私がおすすめする、「高松味噌使用の絶品レシピ」はこれ!

 

しっかり料理になじむ、そんな印象の高松味噌。

 

きゅうりの酢味噌和え

 

高松味噌を使った料理で好きなのがなますです。味噌無しも大好きですが、酢がキツイ方にはこちら酢味噌がオススメです!

味噌の風味が酢と相性バツグンなんですよ。私はさらに干し柿をスライスそたものをいれます。味噌、酢、干し柿の甘さが絶妙な一品になります。

 

 

丸大根とブリのアラ煮。

 

これ絶品です。

我が家の正月は、この一品がないと初まりません。

丸大根は下ゆでし、大鍋一杯に昆布と一日寝かせる、お湯で滑りウロコを処理したブリのアラをドカッと入れ、弱火でコトコト煮るんです。

そして、元旦の朝、高松味噌を入れ、餅を入れ、雑煮にしあげます。高松味噌とブリ出汁の相性ときたら、、、

想像しただけでヨダレがててきますね。正月から三日間はコレが無いとダメです。

 

 

味噌だけでなく老舗糀屋としても有名。

 

糀が有名だとは、まったく知りませんでした。白みそがあることもつい最近知りました。

そもそもうちは糀は食べない。「塩糀と」がはやりっていましたが、一度も食べたことがありませんでした。

これは一度味見しないといけませんね。

 

仕込み最盛期迎え 加古川の老舗糀屋が伝える無添加みそ

地元(加古川)で聖徳太子ゆかりの寺として知られる鶴林寺から程近い場所にある糀屋「高松清太夫(せいだゆう)老舗」の糀(こうじ)やみその仕込みがピークを迎えた。

 

お店には「塩こうじ」の作り方レシピがありました。

 

 

 

 

事務所内には、地元神戸新聞さんに紹介された記事や、お店の歴史を紹介する資料がありました。

 

 

掲載記事や資料を拝見し「高松味噌」は、加古川の食遺産だといえると思いました。

 

歴史ある加古川の食遺産「高松味噌」、今後も我が家の味として使い続けていきます!

 

(有)高松清太夫老舗さんの店舗情報

 

 

伝統の400年 (有)高松清太夫老舗「高松味噌」おすすめです。ネット販売の他、直接店舗で購入することもできます。

 

住所:〒675-0031 兵庫県加古川市加古川町北在家317

 

電話:079-421-2200

 

楽天ストア高松商店のページ:https://item.rakuten.co.jp/f282103-kakogawa/10001656/

 

「高松清太夫老舗」高松清英さん|加古川市公式サイト:https://www.city.kakogawa.lg.jp/kakogawa_life/yomu/kakogawa_jin/32244.html

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