2021年1月14日 西日本旅客鉄道株式会社( JR西日本) 山陽本線 姫路・英賀保間新駅設置を発表
西日本旅客鉄道株式会社は、2021年1月14日、姫路・英賀保間の新駅設置について、近畿運輸局長に対し、鉄道事業法に基づく事業基本計画の変更認可申請を行なったことを発表しています。
概要
設置位置:所在地:兵庫県姫路市西延末
駅設備の概要:橋上駅舎、相対式ホーム2面(12 両対応)、旅客上家(6 両対応)エレベーター2基
開業予定:2026年 春
姫路市では、2020年8月21日に市ホームページに、JR姫路駅と英賀保駅の駅間距離は市内で最も長く約4.6キロメートルあり、市内平均2.1キロメートルと比べ2倍以上、両駅の中間付近には文化・スポーツ施設が集積する手柄山中央公園が立地だが、市内・市外から多数の来場者があることから、公共交通でのアクセス性向上が課題となっていることを「現状と課題」としてあげていた。そして、平成28年12月に、西日本旅客鉄道(株)と姫路市において、新駅の具体的な検討を進めていくことで覚書を締結、「手柄山中央公園整備基本計画(平成28年12月策定)」では、公園北西部の新たなエントランスとして姫路・英賀保間新駅を位置付けており、同公園計画と整合を図りながら、新駅整備を推進すると発表していた。
姫路市公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000009006.html