北部図書館歴史講座「名塩の昔語り谷野かず子さんに聞く」西宮市

2019年10月14日（月・祝）塩瀬公民館（西宮市）で北部図書館歴史講座「名塩の昔語りー谷野かず子さんに聞く」が開催されますよ！

北部図書館歴史講座「名塩の昔語りー谷野かず子さんに聞く」が2019年10月14日（月・祝）塩瀬公民館（西宮市）で開催されます。

北部図書館歴史講座は、西宮市の歴史について学ぶことができる人気の同講座。

今回は、和紙業を営む家で生まれ育ち、暮らしてこられた谷野かず子さん(人間国宝　谷野武信さん（谷徳製紙所）のお姉さん)に、名塩が有馬郡塩瀬村名塩と呼ばれていた頃の話を聞く会を開催。聞き手はさくらFM『歴史と文化の散歩道』パーソナリティーの前田豊さんを迎え、当日は同放送の収録も兼ねて実施されます。昔の名塩はどんな風だったのか当時の状況を知る貴重な講座です。

語る人：谷野かず子さん(西宮市名塩在住・人間国宝　谷野武信さん（谷徳製紙所）のお姉さん)
聞く人：聞く人　前田豊さん(さくらFMパーソナリティー)

西宮市　塩瀬公民館　北部図書館歴史講座「名塩の昔語りー谷野かず子さんに聞く」告知チラシ

2019年10月14日（月・祝）塩瀬公民館（西宮市）で北部図書館歴史講座「名塩の昔語りー谷野かず子さんに聞く」が開催

谷徳製紙所について

長期保存に耐えうる高い堅牢性の和紙「名塩和紙」を製造販売しています。名塩産泥土を混入するためしっとり、どっしりとした風合い、耐熱性（金銀箔の製造に利用されてきた）、伸縮が少ない）日焼けせず変色しない（無機物質で色付けしている為、色褪せない）などの特徴をもち、文明７年（1475）本願寺蓮如が越前より名塩に来訪し製造法を伝え聞いたが起源とされている和紙です。