兵庫県赤穂市内で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者発生

県内において、重症熱性血小板減少症候群(以下、「SFTS」という。)の患者1名(7月8日発病)が7月18日に確認されました。
SFTSはSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで主に感染します。マダニは春から秋にかけて活動期であることから、草むらや藪などマダニが多く生息する場所に入る場合には、マダニに咬まれないよう長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用して肌の露出を少なくするなど、感染予防を県民の皆様に注意喚起します。
なお、SFTSは、人から人への感染はほとんどありません。

確認された患者
患者 80歳代、男性、赤穂市内在住

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