【開院】伊丹市新病院 伊丹市立伊丹病院と近畿中央病院を統合再編「統合新病院整備工事」・場所は現市立伊丹病院の敷地内で建て替え

伊丹市新病院 伊丹市立伊丹病院と近畿中央病院を統合再編「統合新病院整備工事」・場所は現市立伊丹病院の敷地内で建て替え

市立伊丹病院(兵庫県伊丹市)と公立学校共済組合(東京都千代田区)は、「統合新病院整備工事」の一般競争入札を再々公告。市立伊丹病院と近畿中央病院を統合再編し、現市立伊丹病院の敷地内で建て替える。予定価格は、417億1600万円(税別)。

公立学校共済組合近畿中央病院プレスリリースhttps://www.kich.itami.hyogo.jp/about/newhp/

令和7年度、近畿中央病院は市立伊丹病院と統合します。
令和7年度、近畿中央病院から北へ直線距離で約2.3㎞にある現在の市立伊丹病院の敷地内に、基幹病院(伊丹市が運営)と健康管理施設(公立学校共済組合が運営)からなる統合新病院が誕生します。

統合新病院は、「地域に信頼される安全で安心な医療の提供と健康づくりの推進」「職域と地域に応える健康づくり」という二つの基本理念を実現する、高度急性期に対応した病院となります。

当院は市立伊丹病院と統合することになりますが、統合までは、近畿中央病院としてこれまでと変わりなく、患者さまに高度で安心・安全な診療を提供し続けます。また、地域の医療機関の先生方や各市町の救急隊とはこれまで以上に連携を強化してまいりますので、引き続き安心してご利用ください。(統合までの間に医療提供体制を縮小する予定はありません)

(動画内で、グランドオープンは2026年度とありますが、2022年7月時点では、2027年度の予定となっております。)
統合後について
近畿中央病院を受診中の患者さまは、新しい基幹病院等に切れ目なく確実に引き継がれます。また、過去に当院に受診いただいた患者さまの診療記録等については、一定期間のものは基幹病院での新たな診療の際に参照可能となり、両病院で受診歴のある患者さまのカルテも統合される予定ですのでご安心ください。