福島県塙町の廃校小学校カフェ【ふるさとカフェ 矢塚分校】佐藤秋江さん操さんが【人生の楽園】に登場!場所は?
福島県塙町で廃校「ふるさとカフェ 矢塚分校」を営む佐藤秋江さん操さん夫妻が、2020年1月18日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。
2020年1月18日(睦月の参)テレビ朝日「人生の楽園」の放送内容は、廃校した母校の小学校をカフェに「福島・塙町~ 想いつなぐ 山の分校カフェ ~」。
カフェは、福島県南東部の山間にある里塙町で標高700mの高台にあります。カフェの名前は「ふるさとカフェ 矢塚分校」。廃校した母校の小学校でカフェを始めたのは佐藤秋江さん(70歳)。夫の操さん(68歳)は林業の傍ら自宅の畑の整備や収穫などを手伝い応援しています。
秋江さんは塙町矢塚区で生まれそだちました。こどものころ創立5年目の片貝小学校の矢塚分校に入学。中学を卒業し、31歳の時で操さんと結婚。2人の子どもが独立したあとは夫婦2人でのんびりと暮らしていました。
そんなある日、秋江さんの母校の矢塚分校が廃校になると聞きます。そして、「みんなの思い出がいっぱい詰まった学び舎を残したい!」と思った秋江さんは、矢塚区に住むお母さんたちと校舎をのこすため「ふるさとカフェ 矢塚分校」を2017年にオープンします。
秋江さんを含め6人のお母さんで運営している「ふるさとカフェ 矢塚分校」。職員室や教室が客席、黒板にはメニューが書かれ、廊下には矢塚分校の思い出の写真、卒業生の絵画を展示しています。
メニューは、秋江さんの手打ちうどんでつくる「鍋焼きうどん」、自家製こんにゃくと野菜がたっぷりのけんちん汁をかけた「けんちんうどん」。モチモチ感と優しい母の味が人気のメニューとなっています。また、遠藤さんが作るパンも、1日に100個以上売れることがある人気メニューです。
カフェには、人気メニューを楽しみに県外からのお客さんや卒業生も訪れます。
映像では、思い出の詰まった小学校の分校を残し、温かなカフェを始めた秋江さんと、応援する操さんご夫婦の日々の頑張りと、地域との交流が紹介されます。
「ふるさとカフェ 矢塚分校」はどんな店
「ふるさとカフェ 矢塚分校」は、標高700メートルにある廃校となった矢塚分校をかつようしたカフェです。 集落の仲間たちの手で、ふるさと
「ふるさとカフェ 矢塚分校」の場所
「ふるさとカフェ 矢塚分校」店舗情報
- 場所:〒963-5521 福島県東白川郡塙町大字那倉矢塚1 地図
- 営業日:土・日
- 営業時間:11時00分~15時00分
- お問い合せ:
090-3125-3644
090-9391-5431 - ホームページ
- フェイスブック