【人生の楽園】場所は佐賀県小城市食事処【母ちゃんの田舎料理店だんらん】江里口京子さんが登場！

佐賀県小城市【母ちゃんのいなか料理店だんらん】江里口京子さんさんが【人生の楽園】に登場！場所は？

佐賀県小城市の食事処「母ちゃんの田舎料理店だんらん」を営む江里口京子さんが、2020年5月23日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

テレビ朝日｢人生の楽園｣の放送内容は、佐賀県小城市「笑顔集う母ちゃんの田舎料理店」で「母ちゃんの田舎料理店だんらん」江里口京子さんが紹介されます。今回放送されるのは2016年7月2日放送分を再編集したものです。

ムツゴロウの姿が見られる有明海に面する干潟がある佐賀県小城市。のどかな山あいの自宅で、完全予約制で、手間暇かけて作る自慢の田舎料理を出すお店、食事処「だんらん」を開いた江里口京子さん(当時70歳)が今回の主人公です。

「だんらん」地元で人気の田舎料理ランチでは、10種類以上のおかず、ご飯、お味噌汁、デザート、コーヒーがセットで1000円（現在1300円）。

お店を切り盛りする江里口京子さんは、7年前に病で最愛の夫を亡くしました。そこからなかなか立ち直れなかったそうです。3年ほど経ったある日、前向きに行かないとと一念発起し、2012年に自宅を改装「だんらん」をオープンしました。

お店をはじめて明るく元気になった京子さん。食材の野菜を提供する仲間、お店に足を運んでくれるお客さんとの心のふれあいで周りはいつも賑やか。母ちゃんの田舎料理店「だんらん」の料理は、京子さんの家庭の味「お袋の味」です。季節の野菜、麦みその白和え、タケノコと高野豆腐の煮しめなど、地元で馴染みのある田舎料理がメイン。ランチセットに付くおかずは10種類以上で優しい味です。むりなく営業は週に3日。

母ちゃんの田舎料理店「だんらん」では必ず、京子さんが盛り付けを終えるころをみはらかって厨房にお客さんが顔を出す。そして、誰からともなく「配膳するから集まって」と声をかけ、お客さん自らお膳やお皿を客席に運びます。これは、京子さんが沢山の品数の料理を作り、忙しく盛り付けをする姿を見て、自然と手伝うようになったそうです。また、なかにはエプロンを持参し盛り付けを手伝ってくれる人や、食後に食器を洗って片づけてくれる人までいるといいます。

お店の庭には京子さんが植えた沢山の花が彩ります。花好きの京子さんがお客さんを喜ばせようと丁寧に世話をしたもので、なかでも初夏に大輪の花を咲かせるアジサイの垣根が人気。このあじさいは病で亡くなった夫・博さんが植えたもので京子さんには思い出のアジサイです。

前回2016年7月2日の放送からおよそ4年。ランチを値上げしたという京子さんの話を聞いたお客さんは「こがん安くやったらいけん!」と勝手に「今日から1,300円」と張り紙をしています。ユニークな店の雰囲気は4年前と同じ。京子さんのお店は、今日もいお客さんの暖かな絆で賑わいます。