長野県富士見町【築250年の古民家を改装・アルプスの夫婦食堂「小さな食堂 山ひこ」山ひこランチ】矢沢吉美さん正文さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県富士見町【築250年の古民家を改装・アルプスの夫婦食堂「小さな食堂 山ひこ」山ひこランチ】矢沢吉美さん正文さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県富士見町で「~アルプスの夫婦食堂~小さな食堂 山ひこ」を営む矢沢吉美さん(57歳)と夫の正文さん(55歳)が、2023年3月18日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

舞台は長野県富士見町。築250年の古民家を改装して『小さな食堂 山ひこ』を開いた矢沢吉美さん(57歳)と夫の正文さん(55歳)が主人公です。
神戸で生まれ横浜で育った吉美さんは、東京の銀行で営業の仕事をしていました。26歳で結婚しましたが48歳のとき離婚を経験します。一人になり「一度きりの人生、やりたいことをしよう」そう考えた吉美さんは、手始めに以前から興味があった家庭菜園を始めました。そして自分で育てた野菜を美味しく食べたいと、今度は調理学校に通います。これがきっかけで吉美さんは料理に目覚め、ついには会社を辞め都内の料理店で働き出しました。そんなある日、知人から「山梨で一緒にカフェを始めよう」と誘われ、生活拠点を山梨に移します。カフェ開業準備に追われる中、車の運転免許を取得しようと教習所に通い、そこで正文さんと“運命の出会い”を果たします。正文さんは富士見町出身。東京芸術大学卒業後、東京で絵画教室をしながら画家として活動していましたが、父親の病を機に6年前帰郷。知人の農林業を手伝いながら木製家具などを制作していました。
正文さんと出会って程なく、吉美さんに悲しい現実が…。知人と開店準備を進めていたカフェが頓挫したのです。落胆した吉美さんでしたが、一先ず富士見町のペンションで住み込みで働くことに。でも部屋には引っ越し荷物が入りきらない。そのことを知った正文さんは、荷物の保管場所として古民家を探してくれました。さらに、いずれ吉美さんが自分の店を開業できるようにと、古民家の改装を始めたのです。これをきっかけに2人は距離を縮め2019年に結婚しました。そして去年10月、改装を終えた古民家で吉美さん念願の店『小さな食堂 山ひこ』をオープンしたのです。
店名の『山ひこ』は、正文さんの父・正彦さんが営んでいた材木店の屋号『山ひこ木材』に因んでいます。人気メニューは、人参のポタージュと自家製フォカッチャのランチ。そして、具沢山のけんちん汁、お漬物、凍み大根の煮物などが付いた『山ひこランチ』の2種類。調理は吉美さん、正文さんも盛り付け、接客を手伝っています。
幾多の困難を乗り越え、夢を叶え、本当の幸せを見つけたと語る吉美さん。信州で出会い、結ばれた正文さんとの穏やかな暮らしを紹介します。

「小さな食堂 山ひこ」の場所

「小さな食堂 山ひこ」店舗情報

テレビ朝日「人生の楽園」 番組データ

テレビ朝日「人生の楽園」 毎週土曜 よる6時00分放送 <楽園の案内人>西田敏行、菊池桃子
  • テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/