【住人十色】に【場所は埼玉県秩父郡長瀞町・家族でセルフビルドした木がいっぱいの家】移住暮らしフリーカメラマンの阪口克さん華奈子さん夫妻が登場!

2019年5月11日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、埼玉県秩父郡長瀞町「家族でセルフビルドした木がいっぱいの家」移住暮らしフリーカメラマンの阪口克さん華奈子さん夫妻が登場しますよ!

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」番組データ

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」家のかずだけある家族のカタチ 毎週土曜日 午後5時放送 出演 松尾貴史 三船美佳

2019年5月11日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、埼玉県秩父郡長瀞町「6年越しの夢が実現!家族でセルフビルドした木がいっぱいの家」が登場します。映像では、埼玉県秩父郡長瀞町の夫婦で6年かけてセルフビルドした家を紹介されます。東京で暮らしていた住人夫妻は3年前、自然豊かな埼玉県秩父郡長瀞町に一軒家を建てました。フリーカメラマンとして世界中を旅してきた阪口克さんは、海外では家族や親せきなど自分たちで家を建てている姿を見て「自力で家を建てたい」と思うようになったという。

日曜大工の経験すらなかったが、奥さんと相談の上土地を購入。基礎工事はプロに依頼、あとは本やブログを読んで独学で家を建て、家族総出で6年かけて一軒家を完成させた。足りないものがあればどんどん足していけるのもセルフビルドの利点を最大限に活かした家となっている。家は全面が木に覆われた山小屋風の平屋。柱にみたことのないな切り込みが入っている。切り込みは「継手」と呼ばれる伝統技法で、釘を使わない昔ながらの工法に憧れ柱や梁を組む技法。吹き抜けのリビングダイニング、天井、床には無垢の国産スギを使用。家材には3種類の床板を使い分けている。キッチンなど水回りには、一番安価な合板は撥水性があるもの。柔らかく肌触りがいいスギの床板はリビングに、子ども部屋に一番高級な床材・カラマツを使用している。手抜き技で楽に作成したという外には大きなウッドデッキ。

阪口克さんは、自宅をたてたセルフビルドの体験をまとめた本を出版すると、これまでになかった建築関係の仕事が増えるなど本業にも大きな変化があったという。家族で力を合わせて作り上げた、不便さも愛着に変わる家を紹介する。

MBS『住人十色』

移住暮らしの阪口克さん華奈子さん夫妻

秩父在住の雑誌カメラマン。自宅は家族でセルフビルド。旅と自然の中の暮らしがテーマ。近著に「家をセルフでビルドしたい」(文藝春秋)「世界中からいただきます」(偕成社)ほか多数。写真家として参加した「世界のともだち」プロジェクトで 第64回産経児童出版文化賞大賞を共同受賞。

阪口克さんの著書

  • 阪口克さんの著書「家をセルフでビルドしたい」
    出版社/文藝春秋
    価格:1782円(税込み)
  • 世界のどこかで居候
    中山茂大 と阪口克による本
  • 笑って!小屋作り: 50万円でできる!?セルフビルド顛末記
    中山茂大 と阪口克による本

阪口克さん関連情報

長瀞町への移住の問い合わせ:長瀞町役場 企画財政課

  • 住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字本野上1035番地1
  • TEL:0494-66-3111(代表)
  • 開庁時間:8:30~17:15
  • 閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始
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