輸入雑貨店「HOLIDAY GENERAL STORE」
番組データ
次回6月22日放送
輸入雑貨と格安リノベで叶えた
夢のアメリカンハウス!舞台は福岡県太宰府市。築37年の昭和の家を格安でリノベーションし“アメリカンハウス”に変身させた家を紹介する。
6人暮らしの住人(アルジ)一家は、4年前念願のマイホームを手にした。一見ごく普通の家だが、裏のガレージ側から見るとまるで海外の家のような外観。外壁はライトグレーの板張りに。ガレージにはアメリカの標識を飾り、扉はアメリカによくあるオーバースライドドアを取り付けた。
アメリカ映画をきっかけに、インテリアや雑貨に強い憧れを持つようになった住人(アルジ)。高校時代から付き合い、共通の趣味で結ばれた妻とともにアメリカンな暮らしを追求する。
玄関は元々あった扉を鮮やかな青色にペイント。脇にアメリカの宅配ボックスを置いた。靴箱はアメリカのハイスクールなどで見かけるロッカーを使っている。
リビングダイニングは細かく仕切られていた部屋をひとつながりにした24畳もの大空間で、アメリカ製の家具やインテリアがディスプレイされている。鮮やかな壁は、妻が壁紙専用の塗料を塗って仕上げた。水性でムラや臭いもなく、古い壁をはがして壁紙を張り替えるより経済的で楽なのだとか。
キッチンも元からあった黄色いタイルはそのまま残して、壁はオレンジ色にペイント。調味料の容器もわざわざ逆輸入ものを揃えるこだわりぶりだが、その中でもひときわ目を引くのがずらりと並ぶ保存容器「メイソンジャー」。実は、住人(アルジ)はアメリカ雑貨好きが高じて6年前に脱サラし輸入雑貨店をオープン。売り上げが伸び悩む中、アメリカで100年以上の歴史を誇るメイソンジャーに目を付け大量に買い付けたところ、日本で「スムージーやサラダに使える」と大ヒット!メイソンジャーのブームが到来したおかげで家を買うことができたとか。
一番のお気に入りの場所が庭。リノベーションで設けた白いパーゴラがあるウッドデッキからは、アメリカ郊外のような街並みが一望できる。さらに、庭の離れもリノベーションしてゲストハウスに。アメリカのモーテルをイメージした室内はベッドから冷蔵庫、蛇口に至るまですべてアメリカ製で統一したという。
夢のアメリカンスタイルを、雑貨や色使いのセンスと格安リノベで実現した家を紹介する。