【住人十色】に場所は群馬県高崎市【外は道楽!中は家事ラク!夢のスケボー場が鎮座する家 関太一さん家族の家】が登場紹介!建築事務所 ほしかわ工務店

2021年12月25日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、群馬県高崎市「外は道楽!中は家事ラク!夢のスケボー場が鎮座する家」が登場しますよ!

関太一さん家族の家

建築事務所 ほしかわ工務店

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」番組データ

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」家のかずだけある家族のカタチ 毎週土曜日 午後5時放送 出演 松尾貴史 三船美佳

2021年12月25日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、群馬県高崎市「外は道楽!中は家事ラク!夢のスケボー場が鎮座する家」が紹介されます。

舞台は、群馬県高崎市。夫が趣味を満喫しながらも、妻の暮らしやすさを実現した家を紹介する。
住人(アルジ)は、ともに介護福祉士をしている35歳の夫婦と、6歳と4歳の男の子。昨年建てた新居の前には、9坪ほどのスペースにU字型の巨大な建造物が鎮座している。実はこれは「ランプ」と呼ばれるスケートボードの設備で、夫が自分のために作った“夢のマイランプ”だという。
東京オリンピックでも話題となり、競技人口も急増しているスケートボード。夫は中学生の時からスケボーを始めたが、近くに楽しめる場所や施設がなく、地元から30キロも離れたスケートパークなどに遠征を繰り返していたという。そこで結婚後、家を建てることになったときにランプを設置。自宅にスケボー場を作るという長年の夢を叶えたのだった。
一方、スケボーには一切興味がない妻。以前住んでいたアパートは部屋が入り組み不便だったため、新居には「楽な家事動線が欲しい」という強い要望があった。
そんな住人(アルジ)夫婦の家の玄関は、土間がL字型になっていて、壁にはおしゃれなグラフィックが施されたスケボーが並んでいる。これらは玄関を飾るアートも兼ねたストック用のボード。ボードは消耗品のため、月1回は交換が必要なのだそう。
1階のリビングダイニングキッチンは、地元・群馬の杉をふんだんに使ったひとつながりの開放的な空間。家の前に巨大なランプがあるにもかかわらず、室内は明るく光が差し込む。実は夫はランプを屋根付きにしたかったというが、この採光のために断念したのだそう。妻が長い時間を過ごすリビングからは、興味のないランプが見えないつくりになっている。
幅4.4メートルもある壁一面の大きなキッチンの奥はパントリー。玄関とつながっているので、靴のままパントリーに直行することができる。さらに玄関とパントリーの間の扉は軽い力で開くので、買い物帰りに両手がふさがっていても問題なし。冷蔵庫までも無駄なくアクセスが可能だ。
2階のデッキは外にあるランプと直結させ、デッキに出ればすぐに滑れる究極の“スケボー動線”に。実はランプには決まったサイズや規定がないため、夫は試作を繰り返して自分好みのランプに仕上げたのだそう。そんなスケボーの魅力は年齢に関係なく楽しめること。4歳の次男もハマっていて、ランプを怖がらず楽しんでいるのだとか。そこで、訪問者の比嘉バービィもスケボーに挑戦することに!
家の中にはスケボーの要素はなくナチュラルな雰囲気で、部屋のあちこちにはドライフラワーが飾られている。実はこれは夫の趣味で、独学でドライフラワーを作っている。最近始めた趣味は、ガーデニング。さらに、プランターにスケボーが直撃し破壊してしまったことからDIYも始め、木材でプランターの囲いを作った。この家に暮らすようになってから趣味がどんどん広がっているという。
リビングの上の三角窓は妻の希望で設置したといい、「天気がいい日は空がきれいで、見ているだけで癒される。このつくりにしてよかった」と、スケボーを感じない空間を気に入っている。一方、スケボーをはじめ、家で本気で遊ぶ理由を夫は「大人がむきになっている姿を子どもにも見てほしい。そして自分が熱くなれるものを探してほしい」と語る。好きなものをとことん突き詰める住人(アルジ)が、趣味に没頭できる家を紹介する。

出演者:
MC:松尾貴史 三船美佳
訪問者(リポーター):
ナビゲーター:高井美紀(MBSアナウンサー)
ナレーション:かわたそのこ

  • MBSテレビ『住人十色』公式サイト:https://www.mbs.jp/toiro/