【住人十色】に場所は千葉県流山市おおたかの森南【見る!香る!食べる!9つのグリーンテラスがある家・一級建築士事務所「かまくらスタジオ」・cafe「KAMAKURA CAFE-LIKE カマクラカフェライク」建築家 福井啓介さん家族の家】が登場紹介!

2022年10月29日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、千葉県流山市「見る!香る!食べる!9つのグリーンテラスがある家」が登場しますよ!

一級建築士事務所「かまくらスタジオ」・cafe「KAMAKURA CAFE-LIKE カマクラカフェライク」

かまくらスタジオ KAMAKURA CAFE-LIKE

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」番組データ

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」家のかずだけある家族のカタチ 毎週土曜日 午後5時放送 出演 松尾貴史 三船美佳

2022年10月29日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、千葉県流山市「見る!香る!食べる!9つのグリーンテラスがある家」が紹介されます。

舞台は、千葉県流山市。日当たりが良くない北向きの住宅ながら、家の中に9つのグリーンテラスがある緑にあふれる家を紹介する。
住人(アルジ)は30代後半の夫婦で、10歳と8歳と1歳の子どもがいる。2年前、子どもの小学校入学を機に夫が生まれ育った流山市に新居を構えた。流山市は近年、ベッドタウンとして開発が進む緑豊かな街で、人口増加率は5年連続日本一。子育て支援が充実しているため、毎年ファミリー世代の移住者が増加中の人気エリアだ。
建築家であり、緑が好きな夫が設計した家の外観は、モッコウバラやミモザアカシアなどいたるところに植えられたグリーンが目を引く。自宅には全部で130種類ぐらいの植物がありどれも良く育っているのだが、建物が立つのは太陽が当たりにくい北向き。実はこの家には、緑に光を届ける秘密があるそうで…?
自然豊かな流山市で育ち、小さい頃から植物好きだった夫。新居にもふんだんに緑を取り込みたいと考えていたが、今や人気の新興住宅地となった地元で何とか手にすることができたのは、南側が閉ざされた北向きの土地だった。そこで考えついたのが、直射日光が唯一当たる南側の屋上から光を採り込み、建物を斜めに貫くように配置したスリット窓を通して各部屋とグリーンテラスに光を届けるという構造。北向きの家でありながら、斬新なアイデアで植物にも人も明るく快適な環境を実現したのだった。
2階から上が家族の住居スペース。メインスペースは明るく開放的なリビングダイニングキッチンで、間口いっぱいのガラス窓の外にも緑が生い茂る。なんと家にはこのようなグリーンテラスが9か所もあり、それぞれのテラスには隣接する部屋に関係する植物を配置しているのだという。
キッチンに近いグリーンテラスに植えられた植物は、レモンやブルーベリー、オリーブなど実が食べられるものばかり。リビングには大きめの観葉植物が置いてあるが、これらは目隠し用のカーテンとしての役割も果たしている。
夫婦の寝室に面したテラスには、アロマやエッセンシャルオイルにも用いられるティーツリーやラベンダーなどを植えている。窓を開けるとリラックス効果のある爽やかな香りが風に乗って入ってくるのだそう。
また屋上のテラスには、フジやツツジといった落葉樹を植栽。夏は葉が茂ることで強い日差しを遮り、冬は葉が散るので弱い日差しを取り込むことができる。
1階のグリーンテラスを望む空間は、夫の建築事務所。だが仕事場に使うだけではもったいないと、最近週に3日だけカフェを始め、近所の人たちにも緑とコーヒーを楽しんでもらっている。
緑あふれる家に暮らして2年。夫は「ちょっと森の中に住んでるような、心地よい感じがしてすごく気持ちいいなと思います」、妻も「いろんな季節を感じたり、時間帯によっても見え方が違ったり。あと子どもが実を取ったりして…いろんな楽しみがある」と満足する。
家の中を斜めに差す木漏れ日のような光が植物も家族も育む家を紹介する。

出演者:
MC:松尾貴史 三船美佳
訪問者(リポーター):那須晃行(なすなかにし)
ナビゲーター:高井美紀(MBSアナウンサー)
ナレーション:かわたそのこ

  • MBSテレビ『住人十色』公式サイト:https://www.mbs.jp/toiro/