【住人十色】に場所は奈良県生駒郡斑鳩町神南【築40年10LDKの日本家屋をシブくかわいくリノベーション・ネイルサロン「nailsalon 3mm ネイルサロンサンミリ」兼自宅の家】が登場紹介！工務店・施工・設計士・建築家・建築事務所は？阿曽芙実建築設計事務所による、奈良の店舗兼住宅「T house Renovation」

2022年11月12日（土） 17時00分～17時30分のMBSテレビ「住人十色（じゅにんといろ）」放送内容に、「築40年10LDKの日本家屋をシブくかわいくリノベーション」が登場しますよ！

nailsalon 3mm　ネイルサロン　サンミリ

日本家屋をリノベーションした隠れ家のようなprivate salon

住所：奈良県生駒郡斑鳩町神南３丁目

ホットペッパービューティー：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000594670/

阿曽芙実建築設計事務所

奈良の店舗兼住宅「T house Renovation」

https://architecturephoto.net/151526/

MBSテレビ「住人十色（じゅにんといろ）」番組データ

MBSテレビ「住人十色（じゅにんといろ）」家のかずだけある家族のカタチ　毎週土曜日　午後5時放送　出演　松尾貴史三船美佳

2022年（土） 17時00分～17時30分のMBSテレビ「住人十色（じゅにんといろ）」放送内容に、「築40年10LDKの日本家屋をシブくかわいくリノベーション・ネイルサロン兼自宅」が紹介されます。

住人十色【築40年10LDKの日本家屋をシブくかわいくリノベーション】
掘り出し物の日本家屋を令和モダンに
▼広すぎるスペースに決意…いつかは開きたかった店を構えることに
▼床の間に洋風壁紙⁉…意外に和風建築にマッチした“シブかわ”空間

舞台は、奈良県斑鳩町。築40年の日本家屋を“シブかわいく”リノベーションした、令和モダンな家を紹介する。
住人（アルジ）は36歳の夫婦と3歳の子どもの3人家族。瓦屋根が特徴的な築40年の日本家屋をリノベーションして暮らしている。広さはなんと10LDK。しかも、ほぼ土地代分だけで購入したといい、家屋は実質0円だったという。家の状態が良かったため、外観はほぼそのまま。唯一、格子戸だった玄関を開放的なガラス戸に取りかえた。
玄関を入ると、ベビーカーもそのまま入れるほどの広々とした土間が。実は土間は空間を分けるために新たに作ったもので、向かって左側が居住スペース、右側は妻が営むネイルサロンになっている。
3年前、出産を機に新居を構えることにした住人（アルジ）夫妻。ネットで見つけたのが、10LDKの日本家屋付きの土地だった。さすがに夫は「家族3人が住むにしては広すぎる」と思ったというが、妻は「この広さならやるしかない」と、家の購入を機にいつか開きたいと思っていたネイルサロンを構えることを決意したのだった。
居住スペースのリビングは、4つの和室をひと繋がりにして28帖の大空間にリノベーションしたもの。床はフローリングに変えてソファやダイニングテーブルを置き、昭和の和室が令和モダン風に生まれ変わった。一方で、立派な彫刻欄間や雪見障子、組子細工の格子など日本の伝統的な技術が光る建具は残して、日本家屋ならではのシブさを活かしている。床の間には、ウィリアム・モリスの壁紙を貼った。自然をモチーフにしたモリスのデザインが意外にも和風建築にマッチし、“シブかわ”な空間に仕上がっている。
まるでカフェのような、開放感あふれるオープンキッチン。5メートルもあるカウンターの棚はあえて扉を付けず、かわいい食器が常に目に入るよう「見せる収納」にしている。キッチンの隣にはアーチ型の入口がついたパントリーがあり、冷蔵庫はこの中に収納。アーチ型にしたのは「かわいいから」という理由だけだったが、アーチにしたばっかりに苦労したこともあったようで…。
キッチンの裏側は子どものプレイルーム。キッチンから遊んでいる様子を見ることができる。この場所に遊び場を設けたことで、リビングは散らからず、またどれだけおもちゃを広げてもリビングからは見えない。
プレイルームの隣は夫の書斎。そして書斎の隣には、透明な壁で仕切られた部屋がある。玄関土間に面した位置にあり、土間に明るさと奥行きを出すために大胆にもアクリル板の壁にしたというその部屋の正体とは…？
元々は10帖ほどの昭和感あふれる応接間だったスペースは、妻の念願だったネイルサロンに。まるでドールハウスのような棚があり、フットネイルの作業がしやすいよう舞台のような段差を設けた。隠れ家的な雰囲気で居心地のいいサロンは、お客さんからも好評だそう。
日本家屋に住み始めて、最初は広さを気にしていた夫だったが、「生活の場がより広がって、自分達がしたいことができる環境になった」と言い、今では敷地内の畑で野菜の栽培も始めた。また、この家を持つことによって夢だった自分のサロンを開業した妻は、「好きな空間で働けることと、それがそばにあることが本当に幸せ」と笑顔で喜びを語る。
掘り出し物だった日本家屋との出会いによって、暮らしがより豊かになった住人（アルジ）とその家を紹介する。