【住人十色】に場所は大阪府箕面市森町【急斜面を逆手に!ガラス張りの家!大開口のガラスの家・おうち時間が充実する家づくり・中藤豊さん家族の家】が登場紹介!建築事務所 畑友洋建築設計事務所・工務店は?

2022年12月17日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、「急斜面を逆手に!ガラス張りの家!大開口のガラスの家おうち時間が充実する家づくり」が登場しますよ!

紹介されたのは、中藤豊さん家族の家

建築事務所:
畑友洋建築設計事務所公式サイト:http://hata-archi.com

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」番組データ

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」家のかずだけある家族のカタチ 毎週土曜日 午後5時放送 出演 松尾貴史 三船美佳

2022年12月17日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、「急斜面を逆手に!ガラス張りの家!大開口のガラスの家・おうち時間が充実する家づくり」が紹介されます。

家にいても、リゾート気分!キャンプに行かなくても自然を感じられる
「露天風呂にしたかった」…浴室も全面ガラス張り⁉
大阪湾まで見渡すことができる屋上スペースも!

舞台は大阪府箕面市。急斜面の地形を逆手にとった、大胆なガラス張りの家を紹介する。
住人(アルジ)は30代の共働き夫婦と、3歳の娘。2007年に街開きした自然豊かなニュータウン・箕面森町に今年4月、新居を構えた。北面から見ると、窓も少なくシンプルな外観だが、反対側の南側はなんと全面ガラス張りで、家の中がほぼ丸見え。住宅街の中でもひときわ異彩を放っている。
箕面市内の賃貸マンションで暮らしていた夫婦は、長女誕生を機に住み慣れた同じ箕面に家を建てることを決意。箕面森町で破格の安さで見つけたのが、敷地の3分の2が急斜面という土地だった。扱いづらい地形だったが造成はせず、3分の1の平らな部分だけを使って家を建てることに。こうして斜面を残したことで結果的に向かいの家との距離が生まれ、全面ガラス張りでも周囲の視線が気にならない大胆かつ開放感あふれる家が誕生した。建てた時期がコロナ禍だったこともあり、家にいながらにしてリゾート気分を味わえたり、キャンプなどに行かなくても自然を感じられるようにしたいという住人(アルジ)の思いもあったという。
家は3階建てで、メインスペースは2階にある15帖のリビング。幅6メートル、高さも天井まである窓はまるで巨大なスクリーンのようで、まぶしいぐらいの光が差し込む。眺めも素晴らしいが、大変なのが紫外線で、妻は毎朝起きてすぐに日焼け止めを塗っているとか。そんな部屋で妻が希望したのがハンモックチェア。ゆらゆらと揺れながら窓の景色を眺めていると「何も考えない時間が味わえる」と、まさにリゾート地のような気分に浸れるそう。
ダイニングキッチンは1階にあり、玄関と直結している。家の奥行きがかなりコンパクトなため、大きなアイランドキッチンは収まらず、流し台と調理台を分割して設置した。狭い場所にまとまっているせいか、動線に不便はないという。キッチン全体はバーをイメージした空間に仕上げていて、夜は帰宅した夫が1人でその雰囲気を味わっている。
リビングから半階上がった2.5階にあるのが、浴室。「露天風呂にしたかった」という妻の希望でここも全面ガラス張りだが、さすがに外から丸見えなので、入居後すぐにカーテンを設置した。
3.5階にはバルコニーがあり、さらに階段を上がると屋上スペースが。大阪湾まで見渡すことができる眺望の良さで、今後はこのスペースに友人を招いてのバーベキューを計画しているそう。実は屋上へ上がるには外階段があり、地上から屋上までそのままアクセスが可能。客が家の中を通らずに屋上まで上がれるようになっている。
夜になると、ひときわ輝きを放つガラス張りの家。妻は「最初は大丈夫かなって心配しかなかったんですけど、意外と住みやすいし、通勤距離は延びたけど気持ちに余裕ができた気がします」と満足している。今後は斜面部分の活用も考えているそうで、夫は「シアタールームやトレーニングルームなんかのための余地があるので、夢を持って斜面を眺めています」と明かす。
まだまだ多くの可能性を秘めた、斜面の上にそびえるガラス張りの家を紹介する。

出演者:
MC:松尾貴史 三船美佳
訪問者(リポーター):2022年12月17日
ナビゲーター:高井美紀(MBSアナウンサー)
ナレーション:かわたそのこ

  • MBSテレビ『住人十色』公式サイト:https://www.mbs.jp/toiro/