【住人十色】に場所は神奈川県川崎市【子どもと共に家も成長!?親子で楽しむカラフルハウス・グラフィックデザイナー柴田祐介・加奈子さん家族の家】が登場紹介!

2023年5月6日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、「子どもと共に家も成長!?親子で楽しむカラフルハウス」が登場しますよ!

子どもと共に家も成長!?
デザイナー夫婦のカラフルハウス
建築事務所 山田紗子建築設計事務所
https://suzukoyamada.com

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soda design:https://soda-design.jp

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」番組データ

MBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」家のかずだけある家族のカタチ 毎週土曜日 午後5時放送 出演 松尾貴史 三船美佳

2023年5月6日(土) 17時00分~17時30分 のMBSテレビ「住人十色(じゅにんといろ)」放送内容に、「子どもと共に家も成長!?親子で楽しむカラフルハウス」が紹介されます。

1階はなんと、56帖のワンルーム。カラフルにしたのは“多少散らかっていても馴染んで目立ちにくい”⁉
屋上は将来の子ども部屋の予定地!
子供の成長にも変化が…⁉

舞台は神奈川県川崎市。子どもの成長にあわせて進化する、公園のような屋上がある家を紹介する。
住人(アルジ)は、6歳の息子と2歳の娘を持つ40歳の夫婦。ともにグラフィックデザイナーで、東京・青山にデザイン会社を構えている。ポップでカラフルなデザインが高く評価され、数多くの雑誌やポスターなどを手がける夫婦の家は公園の真横にあり、その外観はまるで公園の一部のよう。外壁はシルバーのガルバリウム鋼板をよりメタリックなシルバーで塗装したもので、屋上にはオレンジ色の小屋が載っている。
家の中は、赤、青、黄、緑と色にあふれ、2人が手がけるデザインを家に移し替えたようなポップでカラフルな空間。56帖のワンルームになっている1階は、配色だけではなく間取りも個性的で、なぜか階段が3つもある。
大学卒業後、都内の賃貸マンションに暮らしながらグラフィックのデザイン会社で働いていた住人(アルジ)夫婦。多忙な毎日を送っていたため、家で過ごす時間はほとんどなく、家の中も常に散らかっているような状態だった。さらに夫婦で独立した後は多忙を極め、育児は交代制で行うも、時間も気持ちも余裕がなくなってしまった。そこで子どもとの暮らし方を見つめ直そうと、便利な都内のマンションから少し離れた郊外に家を構えることを決意。そして、「子どもが小さいうちは、できるだけ一緒の時間を過ごすようにしたい」とたどり着いた間取りがワンルーム空間だった。カラフルにしたのは、多少散らかっていても馴染んで目立ちにくいというメリットもあるからだとか。
玄関横には夫のワークスペースがあり、息子の学習机を隣に並べた。
ワークスペースの隣にあるのが半透明の箱のような空間。実はこれは浴室で、圧迫感を減らすために光を通すポリカーボネートを壁として利用したが、半透明の素材のため中が丸見えに。さすがにまずいと、引っ越ししてすぐにカーテンを設置したそう。
キッチンは、料理が得意な夫の希望で業務用サイズを設置。鮮やかな水色の床は工場などで用いられる防水塗料を塗ったもので、油汚れも楽に掃除ができる。キッチンの大きな窓からは隣の公園を眺められるので、家事の合間にホッと一息…と思いきや、公園を訪れた人と目が合うことも。
2階にあるのは、家族で映画を楽しむ6帖のシアタールーム。この空間が外から見えていたオレンジ色の小屋で、屋上につながっている。
家族の憩いの場である屋上の床にはグリーンの防水塗料が塗られ、まるで公園のような色合いとデザイン。なぜか一部の床がデコボコしてるが、ここは将来の子ども部屋の予定地で、小さいうちは屋上を遊び場として有効活用し、中学生ぐらいになったらオレンジの小屋と同じサイズの部屋を建てる計画なのだという。実は1階にある階段はそれぞれの部屋につながるように考えられたもので、現在は階段の先は行き止まりで天窓になっている。
この家で暮らすようになって、妻は「特に上の子が、遊び方がすごくクリエイティブになった。自由度が出てきて、自発的に行動する事が増えたかな」と変化を感じているという。
デザイナー夫婦が建てた、子どもと共に家も成長する唯一無二のカラフルハウスを紹介する。

出演者:
MC:松尾貴史 三船美佳
訪問者(リポーター):黛英里佳
ナビゲーター:海渡未来(MBSアナウンサー)
ナレーション:かわたそのこ

  • MBSテレビ『住人十色』公式サイト:https://www.mbs.jp/toiro/