大阪府河内長野市【キノコハウス Mushroom House】大きな窓と果樹園がある墨モルタルの家が【住人十色】に登場!建築設計はスペーススペースSPACESPACE一級建築士事務所の香川貴範+岸上純子。場所は?

大阪府河内長野市【キノコハウス Mushroom House】大きな窓と果樹園がある家が【住人十色】に登場!建築設計はスペーススペースSPACESPACE一級建築士事務所の香川貴範+岸上純子。場所は?

2018年9月29日(土)午後5時に放送の毎日放送「住人十色」に、大阪府河内長野市にある大きな窓と果樹園がある家「キノコハウス Mushroom House」が登場するようですよ!

番組データ

次回9月29日放送

コストダウンで手に入れた!
大きな窓と果樹園のある家

大阪府河内長野市にある大きな窓と果樹園がある家を紹介する。
住人(アルジ)夫妻が2年前に建てた家の表には窓もなく、壁一面が真っ黒!江戸時代、商人の間で流行した「黒漆喰」は富の象徴とされ、河内長野の古い町並みには黒漆喰の壁の家が数多く残っている。そんな周囲の景観に馴染むよう外壁を黒くしたというが、実は黒漆喰ではなく、墨モルタルを使用したことでコストは5分の1程度で済んだという。
一方、リビングダイニングには玄関とは対照的に大きな窓を設置。東と南だけに窓を集中させたことで、家の中に明るさと開放感を生み出した。特に、真東に向けた窓からは長時間光が差し込むだけでなく、室内から前の道路が一直線に見えてスッキリとした印象に。妻は「窓から見える景色が生活の一部になっている」と喜ぶ。
念願の一戸建てを建てるにあたって、夫妻が最優先したのは「予算」。壁や床はベニヤ板を貼り合わせた合板を使用。クロスは貼らず、代わりに2人でワックスをかけた。また、太くて長い一般的な梁の代わりに、短い柱を多く設けることでコストダウン。リビングは柱だらけになってしまったが、飼っているインコの止まり木として活用している。
2階には寝室と水回りスペースがあり、1階同様全体を合板で仕上げて予算を抑えた。リビングと同じく真東にある大きな窓はさらに見晴らしが良く、家のすぐ前を通る河内長野だんじり祭りを間近に見られる特等席となっているそう。
庭は大きくスペースを取り、果樹園としてブルーベリーやレモンなど15種類以上の果物を栽培。さらに自宅近くに農園を借り、ここでも常時20種類以上の野菜を本格的に育てて食費のカットにも成功している。
大きな窓と賢いコストダウン術で、住人(アルジ)の理想を叶えた家を紹介する。

MBS『住人十色』


建築設計は「スペーススペースSPACESPACE 一級建築士事務所」香川貴範+岸上純子

SPACESPACE(スペーススペース)は香川貴範により設立された建築設計事務所です。
関西圏を中心に住宅や集合住宅,リフォーム,高齢者福祉施設,生産施設,店舗など様々な設計の分野で活動を展開しています。

代表者:香川貴範

SPACESPACE 一級建築士事務所

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