鶴林寺 第33回 観月会 加古川市


2019年10月11日(金)加古川市の国宝鶴林寺で秋の夜を楽しむイベント「観月会」が開催されますよ!

国宝で知られる鶴林寺では毎年、暦の上の十三夜の日にお月見の会を実施、境内が開放されます。この日祭られる月天像は、技芸の神様として多くの参拝者を集めます。当日は、増位山虚無僧保存会による奉納演奏、ギター&マンドリンのデュオ「ら・マロン」の演奏が披露されます。また、甘酒接待・宝物館夜間特別拝観などなど盛りだくさんの内容です。

2019年10月11日(金)加古川市の国宝鶴林寺で秋の夜を楽しむイベント「観月会」が開催

刀田山「鶴林寺」(加古川市)について

鶴林寺(かくりんじ)は兵庫県加古川市にある天台宗の寺院です。加古川市街地に隣接していて、加古川市役所からだと徒歩で15分ぐらいの場所です。すぐれたもの、立派なものに与えられる呼び名の山号(称号)は刀田山(とたさん)。本尊に薬師如来を拝し、観音様をまつる寺院を巡る観音巡礼の一つ新西国三十三箇所第27番札所とされています。鶴林寺は、聖徳太子が開いた(開基)寺とされる伝承がある寺です。いつごろ建てられた寺なのか創建された時代については詳細がわかっていませんが、鶴林寺内には仏像をはじめとして・絵画・工芸・建築など、歴史的に貴重な国宝・指定文化財等が多く残っており、歴史的、学術的価値に応じて、平安時代建築で国宝の太子堂や本堂をはじめ、建造物では、常行堂(平安時代)、鐘楼(室町時代)、行者堂(室町時代)、護摩堂(室町時代)、絵画では、絹本著色聖徳太子像(鎌倉時代)、絹本著色慈恵大師像(鎌倉時代)、絹本著色阿弥陀三尊像(高麗時代)、絹本著色聖徳太子絵伝 8幅(鎌倉時代)など、彫刻では銅造聖観音立像(あいたた観音・飛鳥時代後期)、工芸では鼉太鼓縁(室町時代)、木造鶴林寺扁額(室町時代)、銅鐘(梵鐘・高麗時代)などの重要文化財など、国指定の国宝が2件、重要文化財18件、県指定文化財9件、市指定文化財16件があり、あわせて45件の指定文化財が現存しています。この文化財の数は 加古川市内で指定されている文化財87件の約半数をしめ、学術的な視点からも鶴林寺がこの地域では要所(重要な場所)であったことが伺えます。播磨地方有数の古寺としてその重要度から「西の法隆寺(聖徳太子が開基した寺のひとつ。ほかに聖徳太子が開基した寺として(聖徳太子建立七大寺)は法隆寺(斑鳩寺)・広隆寺(蜂丘寺)・法起寺(池後寺、尼寺)・四天王寺・中宮寺(尼寺)・橘寺(聖徳太子生誕地)・葛木寺(尼寺)がある)」とも言われています。また鶴林寺周辺は、整備され鶴林寺境内に隣接して鶴林寺公園がつくられており市民憩いの場所になっており、ジョギング、ウォーキング、子ども遊びなどに利用されています。また、C11形蒸気機関車が展示され鉄道ファンにも堪らない公園になっています。

国宝 鶴林寺「第33回 観月会」

  • 開催日:2019年10月11日(金)18:00~21:00  ※雨天決行
  • 場所:鶴林寺 地図
    ※入山無料
  • お問合せ:鶴林寺 TEL:079-454-7053
  • 鶴林寺 公式サイト

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で