【開催中止】播磨中央公園「春のばらまつり2021」加東市

2021年5月に加東市の兵庫県立播磨中央公園で開催予定の「春のばらまつり2021」が開催中止となりました。ご注意ください。

例年5月に兵庫県立播磨中央公園で開催している「春のばらまつり」が、緊急事態宣言発令に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催中止となっています。

兵庫県立播磨中央公園の「春のばらまつり」は、桜と並ぶ播磨中央公園を代表する花「バラ」の見ごろに合わせて開催されます。開催中には、鉢バラ、バラグッツ、バラの相談コーナー、サイクルランド、写真コンテストなど楽しい企画が盛りだくさんに展開、大勢の人で賑わう人気のイベントです。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、鉢バラ・バラグッズの販売と喫茶の営業も実施されません。

なお、通常、「ばら園」は火曜日(祝日の場合は翌日)を休園日としておりますが、5/18(火)、5/25(火)については開園するほか、その他、今後のイベント等については随時検討され、中止の場合は公式サイトで告知するとアナウンスされています。

2020年5月に加東市の兵庫県立播磨中央公園で開催予定の「春のばらまつり2020」が開催中止

兵庫県立播磨中央公園 ばら園

兵庫県立播磨中央公園ばら園は、中央には噴水を囲むようにバラが植えられた広さ面積約1.5haの庭園です。バラ園を立体感があるように見せるため、ツル科の植物が植えられています。園内にはモダンローズと呼ばれる種類のバラが多くあります。モダンローズは1867年以降に作られたもので、それ以前に作られたばらはオールドローズと呼ばれている。ヨーロッパオールドローズで一季咲きし、初夏にしか楽しめなかったバラを、日本や中国のバラとの交配でモダンローズの多くは四季咲きの性質をもちあわせています。ポールに絡むつる性のバラ、一枝にひとつの大輪、少数の花を付けるバラなどのハイブリッドティ、中輪で比較的長い間、次々と花を咲かせる房咲き性のフロリバンダ、様々なモダンローズの美しく可憐な姿をお楽しむことができる庭園です。

植栽概要

  • ばら園:バラ、つる物、地被類、中低木類、芝生、その他、トレリス、パーゴラ(2棟)
  • サービスセンター(鉄骨平屋建/面積550m²)
  • ローズギャラリー
  • 休憩所
  • 事務室

兵庫県立播磨中央公園 ばら園 場所

「兵庫県立播磨中央公園」についてについて

兵庫県立播磨中央公園は、兵庫県加東市にある昭和53年8月5日に開園の公園です。愛称は「はりちゅう」。敷地面積は181.7haと広大で、緑の樹林に囲まれた丘や大小の池が散在する自然豊かな園内には、野外ステージをはじめ、野球場、テニスコート等の運動施設のほか、ふじいでんこうさいくるらんど、四季の庭、子どもの森、子どもの小川等の諸施設が整っています。文化、スポーツ、レクリエーションにと、多くの人々に親しまれている公園です。

施設には、広場・遊具等では、芝生広場3カ所、長さ130m、水深5~15cmの子どもの小川、すべり台、樹木砦、吊り橋、ぶらんこ、ターザンロープがある子どもの森などがある。野外ステージは、鉄筋コンクリート造2階建、テージ、楽屋、照明設備があり、観覧席15,000人収容できる。スポーツ施設では、観覧席300人収容の野球場グランド、サッカー、ソフトボール、運動会等観覧席1000人収容の球技場、硬式、軟式につかえる人工芝のテニスコート6面、ほかにアーチェリー場が射程70mで5レーンあります。駐車場は大きな駐車場6カ所あり、大型車62台、普通車991台、障害者用30台駐車できる。