2017年11月23日(木・祝)加古川市にある兵庫県立農業高等学校にて「第50回県農祭」が開催されますよ!
今年のテーマは、「~笑顔あふれる県農生 新たな花を咲かせます 伝統受け継ぐ県農祭~」。当日は、生徒が育てた農産物や草花、加工品の即売、クラス、部活の展示発表、演奏、体験会などなど楽しい企画が盛りだくさん!ぜひ、おでかけください!
「第50回県農祭」パンフレット




県農祭
「県農祭」は、兵庫県立農業高等学校が実施する高校の文化祭です。毎年、付近住民を中心に毎年1万人前後が訪れる加古川市内外でも有名な文化祭です。文化祭開始の開場前から校門前が多くの訪問者で行列ができ賑わうイベントとなっている。 県農祭当日は、学内で生徒が県農祭に向けて育てた作物(米、大根、白菜、焼き芋など)や、園芸品(鉢植え、盆栽など)、食料品(鶏卵、肉類、乳製品など)の即売や、各学科・専攻過程の課題研究発表や情報展示、部活動ごとの出し物、ステージイベント、農業クラブ役員主催による作物・食料品のチャリティオークション。生徒会によるチャリティコンサートなど多彩なイベントが生徒により企画実施されます。
兵庫県立農業高等学校
兵庫県立農業高等学校(ひょうごけんりつのうぎょうこうとうがっこう)は、兵庫県加古川市平岡町新在家に位置する公立農業高等学校。農業科、園芸科、動物科学科、食品科学科、農業環境工学科、造園科、生物工学科、7つの各学科があるほか実習棟、圃場を保有している。「農業科」では、安心・安全な環境保全型の農産物をはじめ、農業機械の操作・メンテナンスや交流学習など、将来の農業経営を視野に入れた総合的な農業技術を習得した人材を育成。「園芸科」では、トマトやメロンといった野菜の水耕栽培、LEDを利用した草花栽培やフラワーアレンジメント、果樹のオーガニック(有機栽培)を目指した栽培技術など、環境調整等による園芸技術を習得した人材を育成。「動物科学科」では、牛、馬、イヌ、タカのほか、14種類の動物の飼育、動物の実験・実習を通して、必要な知識・技術を身につけ、動物とのふれあいの中で命の尊さを学び、動物の飼育・活用のできる人材を育成。「食品科学科」では、大型プラント機器を用いた加工・分析実習等により、食品の製造・分析・流通、食品衛生について、科学的な視野を持った人材を育成。「農業環境工学科」では、測量・設計・施工・グリーンライフなどの専門科目の学習を通じて、環境アセスメントを軸にした地域環境の調査・研究、保全活動を実施し、地域社会に貢献できる人材を育成。「造園科」では、日本庭園や海外庭園の歴史や様式、庭園の設計や製図、緑化材料を活かした作庭、ビオトープの管理など総合的な庭作りや管理の技術を習得した人材を育成。「食と環境のスペシャリスト」の育成をめざし、2年生から各学科2~3類型の少人数専攻学習を実施している。生徒の多様な学習ニーズに対応した自由選択科目(2年生:4単位21講座、3年生:6単位33講座)の設置、少人数授業の実施。国立大学・私立大学などへ進学を希望する生徒、就職を希望する生徒、双方に対応したカリキュラムが組まれている。
兵庫県立農業高等学校「第50回県農祭」加古川市
- 開催日:2017年11月23日(木・祝)
9:00~14:00 - 正門開場: 8:00~
東門開場: 9:00~ - 場所:兵庫県立農業高等学校 地図
(住所:〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家902-4) - 兵庫県立農業高等学校 公式ホームページ