京都中京区【Kyo gastronomy KOZO キョウ ガストロノミー コウゾウ】野田耕三さんがつくる「食べられる苔テラリウム」に感動!

京都中京区にあるフレンチ「Kyo gastronomy KOZO」に注目しています。

オーナーシェフ 野田耕三さん。

Kyo gastronomy KOZOでは、和食を基礎に、フレンチと分子ガストロノミーを融合させた野田さんの独創的な料理が人気。視覚、味覚、嗅覚、五感すべてで味わい楽しめます。

ガストロノミー?とは聞きなれない言葉ですね。難しいけと、料理を研究するひと、好きな人ということのようです。

ガストロノミーとは

ガストロノミー(仏: gastronomie、英: gastronomy)とは、文化と料理の関係を考察することをいう。日本では美食術、美食学とも訳される。美味しく料理を調理して食べることだけを指すものと、誤って理解されることもあるが、これらは分野の一部にすぎない。ガストロノミーとは、料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。すなわち、美術や社会科学、さらにはヒトの消化器系の点から自然科学にも関連がある。

転じて、(料理としての)格が高いフランス料理のレストランや高級食材店名の冠としても用いられる。こうした傾向は、フランス国内の枠だけに留まらず、イタリアなどヨーロッパ各地域の料理においても広く用いられる。

ガストロノミーを実践する人を、食通あるいはグルメなどと呼ぶが、彼らの主な活動は、料理にまつわる発見、飲食、研究、理解、執筆、その他の体験にたずさわることである。料理にまつわるものには、舞踊、演劇、絵画、彫刻、文芸、建築、音楽、言い換えれば、芸術がある。だがそれだけでなく、物理学、数学、化学、生物学、地質学、農学、さらに人類学、歴史学、哲学、心理学、社会学も関わりがある。

特に、調理とガストロノミーへの科学の適用は、近年では分子ガストロノミーと呼ばれるようになっている。

野田さんは、京都にある西洞院蛸薬師創作料理の居酒屋「京 泰山木」で料理長をつとめ、29歳で独立、2017年にKyo gastronomy KOZOをオープンします。

繊細で、独創的な料理の中でも、食べてみたいのが「食べられる苔テラリウム」

器の中に小さな世界が表現されていて、食べるのがもったいない!素敵!

テラリウムとは

テラリウム(terrarium)とは、ガラス容器などの中で植物を栽培すること。マンション住まいでも、広い庭がなくても、ガラス瓶がひとつあればOK。誰でも気軽に緑を楽しむことができる園芸として人気を集めています。

野田さんの凄いのが、和食の経験以外は、すべて独学でまなばれたそうです。

独学で、このセンス。やっぱり一度見てみたい、いや食べてみたいぞ!

 

snsでも多くの人が野田さんの「食べられる苔テラリウム」に魅了しているようです。

京都に出かけた際は、ぜひ立ち寄ってみたいお店です。

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