「絆を深める」は誤用で「絆を強める」がいいの?

記事はここから

  • 「絆を深める(強める)」で間違いではない。どちらも心のつながり(結びつき)をしめしている。

「絆を深める」も「絆を強める」もという使い方はしないんですね。

 

絆の意味を調べると

【絆】きずな
馬・犬・たか等をつなぎとめる綱。転じて、断とうにも断ち切れない人の結びつき。ほだし。

絆とは、動物をつなぎとめる綱、断ち切れない人の結びとあります。
絆=断ち切れない人との結びつき、関係性ということです。

結びつきについて調べると

【結びつき】むすびつき
人と人がつながっている状態、関係、関わり、結合など

 

そして、「深める」について考えると

「交流を深める」が「交流して親密さを増す」、
「親睦(しんぼく)を深める」が「よりいっそう仲良くなること。親しさを増すこと」ことから

人と人との関わりが親密さを増す、つまりは関係性が強くなることなので

「絆が深くなる」という表現も誤用ではないということです。

 

「絆を強める」がいいとも聞きましたが、「深める」「強める」は用途によって使い分ければいいだけで、どちらも心のつながりをあらわしてるものです。

東日本大震災以降「絆」という言葉を聞いてきました。そして、「絆を深めよう!」という言葉が周りに溢れていて、世の流におぼれていました。

「絆を深める」があってるのかな?あってないのかな?と思いつつ、なんとなく使ってきた言葉でしたが興味をもって触れてみることも必要だと思いました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で