なになに???生野紅茶ってなによ!!!
生野銀山茶。しらなかったよ。朝来茶、神崎郡の仙霊茶とあって、
そこまでは追っていたけど、まさか生野銀山はノーチェックだったなぁ。
立派に生野紅茶の会として無農薬栽培のお茶畑を活用、かつ
閉校した学校の跡地を利用して工場まである。
立派なお茶をつくる体制がととのっているではないか!
僕も以前三田のお茶摘みに参加させてもらい、家に持って帰った茶葉が発酵して
物凄く芳醇なかおりと味を出したのを思い出しました。
生野紅茶、銀山茶、飲んでみたくなりますね~。
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生野銀山で有名な生野町。実は紅茶の原料となる生野のお茶は、昔から生野銀山茶として多くの家庭で自家栽培されていたそうです。豊臣、徳川時代から栽培されている歴史あるお茶でもあります。現在では栽培農家が減少し、放棄畑も目立ってきました。「生野紅茶の会」では、まちなかに点在する無農薬栽培の茶畑を利活用し、お茶を少しでも生野らしい方法で売り出そうと、和紅茶にして販売しています。
問い合わせ先 「朝来市観光情報センター」
そして、生野紅茶の存在をもりあげている
あさご高校社会活動部の活動がいい感じですね~!
あさご高校社会活動部
お手伝いではなく高校生が主役!朝来のこれからの未来を支える彼らがまちに飛び出します。
改めてまちのことを知る野外活動を通して地域の人たちとふれあい、まちの良さを体感するところから始めます。そして目指すは「観光甲子園」。
地域おこし協力隊や地域の人たちが高校生を支えながら朝来市の光を育てます。
生野銀山の鉱夫さんが飲んだと言われる「銀山茶」に由来する、「生野紅茶」の茶摘みの時期になりました。
観光のプランづくりのヒントを集めることもかねて、生野紅茶の会の白瀧さんにお世話になり、手で茶葉を摘み取る体験をさせて頂きました。
摘み取った茶葉をそのまま乾燥させると「緑茶」になり、発酵させると「紅茶」になる。そして、発酵を途中でやめると「ウーロン茶」になるそうです。
生野紅茶は渋みが少ないことが特徴で、とても飲みやすい紅茶になるそうです。ただ、最近では紅茶づくりの担い手が少なく、多くの行程を白瀧さんお1人でされているそうです。
魅力や課題など、白瀧さんに教えていただいたお話にメンバーも色々な学びがあったようです。