神戸学院栄養学部の学生と神戸老舗菓子店神戸凮月堂がコラボレーションしたスイーツ「リックリガ ハムネン」が話題です!神戸学院大と神戸風月堂は昨年からスイーツのコラボを展開。今回は神戸開港150周年の記念に合わせたお祝いとして限定で販売されるそうです
神戸凮月堂とコラボした神戸開港150年のスイーツを14日から発売します
栄養学部の学生チームと神戸凮月堂がタイアップし、神戸開港150年のお祝いと、日本が海外と港でつながったことによりもたらされた「幸せ」を表現したスイーツを今月14日から4月末まで、神戸凮月堂本店(神戸市中央区元町通3)で限定販売します。
学生チームは、田中美奈さん、中塚桃子さん、山下恵祐さんら9人。昨年7月から構想を練り、神戸凮月堂のチーフパティシエ、西村潤司さんと協議を重ねてきました。販売するのは、神戸市北区大沢町の「すまいるふぁーむ藤本」で収穫された「おいCベリー」という高級品種のイチゴやフランボワーズをふんだんに使い、さらに「桜ムース」を取り入れた春を予感させる、ちょっぴりぜいたくなスイーツです。
店内で召し上がっていただく際は、日本伝統の「青海波(せいがいは)」文様と、若い女性に人気の北欧柄を融合させたランチョンシートなどとともに提供します。商品名は「幸せな港」とし、デザインでも使用している北欧の言語を調べる中で、最も響きが良く感じられたスウェーデン語の「Lyckliga hamnen(リックリガ ハムネン)」と名付けました。価格は600円(税別)。
発売前日の13日には、神戸開港150年を記念し、神戸港の姉妹港、友好港をはじめ、アジア、ヨーロッパ各国から26港の港湾関係者と、神戸を中心に海運業界の企業や関連団体等約200人が参加し、神戸ポートピアホテルなどで開催される「神戸国際港湾会議」のレセプションでも提供。学生が英語でスイーツの紹介を行います。また、発売初日の午後2時からは、今回の企画にかかわった学生が神戸凮月堂本店でPRします。関連ページ:http://www.kobegakuin.ac.jp/box/news/topics_detail.cgi?kanriid=201702007