目の視力アップ。レーシックは結構やるのに気合いがいると思った。
数年前、播磨で有名な病院で、友達がレーシックを受けたんです。
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レーシックってなに?って人にはこちら
レーシックとは、レーザーを角膜に照射し、屈折力を調整することで近視・遠視・乱視を矯正する画期的な眼科手術です。 手術後から、メガネやコンタクトレンズが不要となる、快適な裸眼生活がはじまります。
簡単に言うと、目の視力をアップさせるための手術です。
そう、目を手術するんですね。
ただでさえ、目?手術?と聞いただけでもビビりませんか?
当時は、まだレーシックが知られ始めた頃で、まだまだ一般の認知度は低い時でした。
僕は正直、目の手術と聞いただけでぞっとしてましたね。怖って。
手術当日は、手術後そのまま帰宅できるそうなんですが、車の運転が出来ないので送迎してあげることになりました。
そして、手術当日。
定刻に病院に入り、ほぼ予定通りの時間で病院からでてきました。
でも、あれ、遠くから見ても、片目の色が変。どうしたんだ?!
近くにくると、その異様さははっきりしてきました。
片目が完全充血!充血して赤より黒に近いくら位に色が変わってしまってるやないですか!
うわ〜!見えてるの!その眼?とびっくりして、大きな声だして聞いていました。
辛そうに。「みえてる、片目だけ手術できなかった。」、、、、、、、
え?片目だけ、手術できてないの!!
その後、本人も手術に緊張してたのと、片目だけ手術できなかったショックでテンションガタ落ちで声もかけにくい状態でした。
目をつりあげる為の作業が、上手く行かったのが原因でした。
家に着く頃にはだいふ落ち着いてきたので、話しを聞かしてもらいました。
で、どうして手術できなかったのか?
目を、釣りあげる??!!なんじゃその作業は!
こうらしいです、
なるほど、納得です。でも、こんなの目のサイズしっかり調べてから手術しろよ!
手術だよ、手術!しかも、足のおできをとるのとは違うでしよ!
日帰り、簡単!とうたってても、手術です。こんなことあっていいわけねーだろー!
手術室では、医師が何度も吸い上げる機器を眼球におしあて、あれ?、あれ?、上がんないなぁ。と話していたそうです。
その何気ない言葉で不安が一気に増大したそうです。
手術室内の会話、、、、、意識あったら確かに怖いな。
医師が、つりあげる作業を何度か試した結果、目が真っ赤かに内出血!
その眼を僕はいまだ記憶に新しい。
正直、めちゃ怖かったわ。
結局、片目だけ残し、二週間後の手術となったわけですが、その後、かなり生活面で苦労してましたよ。
なんせ、片目だけはっきり見えて、片目はボヤけてるんですからね。
車の運転も仕方なく眼鏡を着用です。
頭がクラクラするって言ってた。
手術費用は片目12万×2=24万円でした。
安いか高いかわからんけど、あんな恐怖を味わったんだから、とも思うけど。
今は無事手術も終わり、眼の視力もしっかりしているからいい。
素人目、その時は医療訴訟に発展か!とまで意識したけどね。
実際、そんな話しは少なからずあるようですし。
簡易な手術にありがちな手術する本人のみの説明も怖いなと思いましたね。だれか第三者が説明の場にいたほうが良いなと感じました。
大きな手術には、家族が付き添うのが当たり前だし。
費用や手術が簡易だからと言って、説明までら簡易にはせず、しっかり説明して欲しいですね。
お金もかかり、度胸も必要。
日帰り、簡単!をうたってても手術。自分で確認できる所は確認して、医師に確認。
なんせ、眼ですから。
レーシック。やる前にはつりあげも含めチェックしてもらうこと。
手術が上手くいかなく中断することもあることを、十分認識した上で手術したほうがいい。