三重県伊賀市ジャム専門店【メリ樹~Meriju~】髙濵みつ子さんと文明さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

三重県伊賀市ジャム専門店【メリ樹~Meriju~】髙濵みつ子さんと文明さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

三重県伊賀市でジャム専門店「メリ樹~Meriju~を営む髙濵みつ子さんと文明さん夫妻が、2018年6月30日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

2018年6月30日水無月の伍
三重・伊賀市
~ 幸せの手づくりジャム ~

次回は、三重県伊賀市が舞台。大阪から移住し、ジャムの専門店を始めた髙濵みつ子さん(70歳)と文明さん(74歳)が主人公です。
熊本県出身のみつ子さんは大阪で看護師をしていました。22歳の時に患者として入院してきた文明さんと出会い結婚。文明さんが営んでいた電気工事の会社を手伝いながら腎臓が悪い文明さんのため、食事はできるだけ体に良いものを作るようにしてきました。3人の子どもたちにも時間を見つけてはキャラメルやジャムを手作りしていました。
園芸が好きで、大阪のマンションのベランダで花や野菜を育てていたみつ子さんでしたが、もっと沢山植えられるようにと、伊賀市に所有していた土地を畑にして、週末に文明さんと通うようになります。その後64歳の時に次女の江利さんと3人で伊賀市に移住。お菓子作りが趣味だったみつ子さんは、やがてジャム作りに没頭するようになります。周囲からの評判は上々で、店でも開いたらと言われることもありました。そして2014年6月、手作りコンフィチュールのお店「メリ樹(Meriju)」をオープンしました。
コンフィチュールとは、フランス語でジャムという意味。メリ樹には果実だけでなく、野菜を使ったコンフィチュールもあります。原料となる野菜を作っているのは文明さん。丁寧に畑を整備し、畑の仲間達に支えられながら日々野菜作りに励んでいます。コンフィチュールを作るのはみつ子さん、販売は次女の江利さん(39歳)の担当です。
「花や野菜を育てたい」と移住した田園広がる豊かな町で、美味しくて体に優しいものを食べてもらいたいと始めた手作りジャムの店。親子3人の奮闘ぶりと、応援してくれている地域の皆さんとの交流の様子を紹介します。

ジャム専門店「メリ樹~Meriju~」とは?

コンフィチュールとジャムのちがい
*ジャム(英:jam)*コンフィチュール(仏:confiture)

言葉の上では同じものになりますが、メリ樹では従来のジャムと区別して、コンフィチュールにしました。
無添加で1つ1つの食材にこだわり主役の邪魔をしないブレンドは独自のもの。
長年作ってきた経験から、よりフルーティーさを全面に出した奥深い味に仕上げています。
パンだけではなくヨーグルトソースやケーキまた料理にも幅広くお使いいただけます。

メリ樹について
メリ樹は、伊賀の里(大山田下中島)にある古民家を改装したペイルブルーの小さなお店。中心街から離れ、田園の中にぽつんとある店は花に囲まれ見えなくなる時も・・・。
お客様から隠れ家『メリ樹』といわれています。

2014.6.28~ OPEN
家族3人で栽培・製造・販売を分担

土づくりにこだわり無農薬・有機栽培したガーデン・ハックルベリーや三種の木イチゴなどを中心に、マルベリー・スモモ・安納芋・有機野菜など無添加&オリジナル配合でコンフィチュール、フルーツソースなどを手作りしています。
また、手造りキャラメルも販売!一粒で大人も子供も笑顔になる母の味です。

メリ樹の製品は、無添加にこだわるために一般に使われる粘張多糖類やゲル化剤、クエン酸などの添加物を一切使用せずに作ります。
少量ずつ丁寧に手作りし、メイン食材の味を生かすためにハーブや柑橘や完熟南高梅などの酸味をブレンドして、他にはない独自の深みのある味を作り出します。

また、日本ミツバチも少しずつ増やし、蜂蜜も利用しています。
これからも安全でおいしいものを皆様にお届けしたいと思っています。

メリ樹という名前は、Meriju(母 Mother×店主みつ子のM + 間のeriは娘の名前 + juは樹のように父のように大きくなりますようにという願いから)。
当店のロゴは、私と娘(販売員)が手書きで描いたものがベースとなり、うちで飼っている蜜蜂やマルハナ蜂が、木イチゴの花に受粉し実る事実に基づく物語になっています。

もともとのルーツは、九州の山里に住む私の祖母から始まります。
祖母は、花や果樹をたくさん育て、10人の大家族で子供の楽しみのために、たくさんの蜜蜂を飼うパワフルな人でした。
上から3番目の母は特に手作りすることが大好きで、貧しいながらもあり合わせの材料で作る山菜寿司やこんにゃく作り、蒸し饅頭や黒糖入りのお菓子などを、甘いものが少ない時代によく作ってくれました。それが子供心に唯一の楽しみ!

私が若い頃から食に関してこだわりがあったのはそういう想いから。
赤十字の看護婦で、結婚を機に主婦になり腎臓が若い頃から悪かった夫のための食事作りは健康を考えたものに。
独自でジャム作りやお菓子作り、特にセロハンで色とりどりに包んだ手造りキャラメルは子供たちに大好評。
自分たちで包んだキラキラ輝く宝石のようなキャラメルは、とても綺麗で可愛くて、その味は大人になってからも懐かしい母の味になっているそう。

夫の仕事を手伝いながら、大阪から伊賀の希望ケ丘の小さな畑に週末農園に夫婦でせっせと通い、無農薬の野菜や果樹や花を少しずつ増やし育ててきました。
その頃に知った、ガーデン・ハックルベリーの種を娘に頼んでアメリカより取り寄せ、毎年作り続け10年以上。その頃より種を引き継ぎ、定年退職を機に2012年大山田の地へ移り住み店横の畑で育て続け今に至ります。

ジャム専門店「メリ樹~Meriju~」の場所


口コミ

ジャム専門店「メリ樹~Meriju~」店舗情報