石取祭【祭車】市山屋ミニチュアづくり!上山久男さんまゆ美さんが【人生の楽園】に登場!三重県桑名市、場所は?祭り山車?

三重県桑名市に住む、上山久男さん、まゆ美さんのご夫妻が登場するそうです。

上山(うえやま)久男さんまゆ美さんご夫妻

舞台「三重県桑名市」はここ

名古屋市のすぐそばですね。

桑名市は、木曽三川や多度山の雄大な自然に恵まれ、交通の要衝として栄えた歴史や文化が数多く残るまちであるとともに、日本有数のテーマパークを抱える県内屈指の観光都市でもあります。これらの資産は、桑名が誇るゆるぎない魅力であり、高い価値を持つ桑名の「本物」であります。この桑名が築き、育んできた桑名の本物を、今後さらに市民の皆さんとともに磨き、より素晴らしいものとしていくことが桑名の力になると考え「本物力こそ、桑名力。」をまちづくりの理念に位置づけました。

桑名市

伊勢平野と濃尾平野の境にある人口約14万人の都市。愛知県と岐阜県に接しており、名古屋市から25km圏に位置する。名古屋市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいるほか、機械・金属系を中心とする工業都市でもある。無形文化財に石取祭や連鶴の折り方の「桑名の千羽鶴」などがある。

2004年(平成16年)12月6日に桑名市、桑名郡長島町、多度町の3市町村が合併(対等合併)して誕生した市である。

蛤(はまぐり)料理に代表される食文化を有し、ナガシマスパーランド、多度大社、六華苑、東海道の七里の渡しなど、豊富な観光資源に恵まれた三重県下屈指の観光都市である。

wikipedia

紹介されるのは、上山久男さんが定年退職後に趣味はじめたミニチュアづくり。

ミニチュアにするのは地元桑名市で毎年8月に開催される「石取祭」で使われる祭車。

石取祭

石取祭は、桑名の夏の風物詩で江戸時代から続く桑名市の伝統的なお祭りです。

煌びやかに飾られた多くの「祭車」が大きな音をたて賑やか(うるさい)に練り歩くそうで、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されているそうです。

なんと、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。

桑名の春日神社の石取祭は、江戸時代初期に始まったものといわれ、桑名城下の町人や藩士が楽しみにしていた初夏の祭りです。祭車総数43台、全国的に見ても単一の神社、一神事でこれほどの山車が一堂に会する祭りは非常に珍しく鉦や太鼓を打ち鳴らし、「日本一やかましい祭り」と言われ、平成19年3月には「桑名石取祭の祭車行事」の名称で、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されました。

試楽日午前零時、一斉に「叩き出し」が行われるその瞬間の音は、まさに轟音です。それは、この日のために一年を過ごし、この瞬間にすべてを爆発させるからです。

他所からお越しのみなさまには、鉦と太鼓の音がしばらく耳から離れないと思いますが、桑名っ子はこの音を子守唄代わりに眠りにつくといわれています。大変騒々しい、まさに「日本一やかましい祭り」ですが、本楽日の描く祭車の送り込みから、整列をしてる昼間の時間帯には、各祭車の彫刻などをじっくりとご見学ください。

日が落ちてからは、豪華絢爛の祭車の灯火が夜空を焦がしつつ蜿蜒半里(えんえんはんり)に亘って巡行する姿はまさに、一幅の絵と言えます。渡祭前と渡祭後の祭車の表情に違いを感じたり、各町別のいろいろな石取囃子も堪能できます。

2017年「石取祭」日程

・6月4日(日)14:00~ 御籤占式
・7月17日(海の日)石取祭囃子・優勝大会
・8月4日(金)24:00~ 叩き出し
・8月5日(土)18:00頃~ 試楽
・8月6日(日)本楽
13:00~北市場整列
18:30~ 花車渡祭
22:00頃~ 田町交差点曳き別れ

祭り詳細はこちら

「祭車(さいしゃ)」とは

桑名石取祭「祭車」豪華絢爛な石取祭車は数千点の部材からその勇姿を見せています。計43台の華麗なる祭車。その歴史と彫刻、飾金具、染織品また各町の魅力ある半纏(はんてん)の図柄も見ごたえがあります。

桑名石取祭保存会公式ホームページ

三輪の祭り屋台とは珍しいですね。初めて見ました!

これをミニチュアで再現するとは。

三重・桑名市
~ 祭車のミニチュア作り ~

次回は、かつて東海道五十三次42番目の宿場町として栄えた三重県桑名市が舞台。趣味で「祭り山車」のミニチュアを作っている上山(うえやま)久男さん(68歳)とミニチュア作りを手伝っている妻のまゆ美さん(61歳)が主人公です。
船大工をしていた父親の勧めで、ベアリングメーカーの工場に就職し、技術畑一筋で68歳まで頑張って来た久男さん。退職後、何をして暮らしたらいいのか分からなかったと言います。そんなある日、長女の綾花さんから退職祝いとして、城の木製キットが届きます。それを作り始めたことがきっかけでミニチュア作りに魅せられた久男さん。その後も五重塔や帆船など様々なキットに挑戦しました。そして遂には市販のキットではなく「オリジナルのミニチュアを作りたい!」と思い、題材として選んだのが、桑名市で毎年8月に開催される「石取祭(いしどりまつり)」の華やかな山車、「祭車(さいしゃ)」でした。なぜ祭車を選んだのか?それは久男さんが大の祭り好きだからです!
久男さんが作る祭車は実物の10分の1の大きさ。出来るだけ接着剤を使わず、実物と同じ様に木を削って組み立てるため、完成まで3カ月もかかります。妻のまゆ美さんも切り出したパーツのヤスリがけなど簡単な作業を手伝っています。
退職後、祭車のミニチュア作りを楽しんでいる久男さんと、支える妻・まゆ美さんの日常を通して、退職後の暮らし方と趣味の大切さを紹介します。

祭車、これを接着剤も使わず、木組みだけで再現するなんて、ちょっと気になりますね!

放送日は2018年3月31日(土)ですよ!

市山屋

住所:〒511-0056 三重県桑名市西矢田町24(旧東海道沿い)

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