【ナニコレ珍百景】に【場所は宮城県七ヶ宿町。鉄格子で厳重に守られた自販機】が登場!

2019年10月20日(日)18時30分~19時58分放送のテレビ朝日「ナニコレ珍百景」に、宮城県七ヶ宿町の「買える?鉄格子で厳重に守られた自販機」が登場するようですよ!鉄格子で厳重に守られた自販機とは気になりますね。鉄格子で厳重に守られているからにはそんなに治安がわるいのでしょうか?それともたまたま設置した場所に鉄格子があったとか。考えれば考えるほど謎。宮城県七ヶ宿町は、宮城県の南西部、刈田郡に位置する町で、治安がわるいとも思えないし。

今回映像で紹介された「自動販売機が守られて買えない」(宮城県七ヶ宿町)は、じつは鉄格子のなかには自動販売機以外にお地蔵様があり、鉄格子は、そもそも近くに住むクマ・イノシシ・サルからお地蔵様やお供えものを守るため設置されたものでした。自販機は鉄格子をつくった際に、たまたま空いたスペースがあったため設置されたものでした。設したのは「実洋屋」。珍百景登録されました。

七ヶ宿町は、蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部にあって、福島県と山形県に隣接した町です。奥羽山脈の東南斜面の一帯を占めており、周囲91kmにおよぶ自然環境に恵まれた町としてしられています。七ヶ宿町のほぼ中央には東西に白石川が流れているほか、これに沿うように集落が形成されています。村のほとんどが自然環境と一体となっており、空の碧さと四方の山々の緑が美しく調和する七ヶ宿町です。平成3年10月に「七ヶ宿ダム」(宮城県刈田郡七ヶ宿町大字渡瀬、一級河川・阿武隈川水系白石川に建設されたダム)が完成しており、仙台市を含む県民183万人の水がめとして水源の役割もになっている町でもある。江戸時代には、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」(七ヶ宿街道とは、陸奥(むつ・現在の福島県、宮城県、岩手県、青森県)と出羽(でわ・現在の山形県と秋田県)を結ぶ要路の五街道の一つ)と称されおり、7つの宿場があったことが町名の由来となっている。観光では、夏には、歴史ある七ヶ宿街道をわらじで歩くイベント「わらじで歩こう七ヶ宿」(8月下旬開催)が開催され多くの方が参加観光されるほか、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツなどが楽しめる高原の町として人気がある町です。

テレビ朝日「ナニコレ珍百景」番組データ

テレビ朝日「ナニコレ珍百景」毎週日曜日 18時30分~19時58分放送

2019年10月20日(日) 18時30分~20時56分の放送「ナニコレ珍百景」は、宮城県七ヶ宿町「買える?鉄格子で厳重に守られた自販機」を紹介。