【ポツンと一軒家】2019年5月5日(日)放送は【場所は、山口県の山間部。山の谷間に広がる中のポツンと一軒家】!

番組データ

2019年5月5日(日) 午後7:58~8:54放送

山口県にあるポツンと一軒家
山口県の山間部、山の谷間に沿って細長い敷地が広がる中に、一軒家が見える。林は「これは規模の大きなお宅ですね!」と話すと、所は「よくこの山の斜面を棚田にしたね!」と、衛星写真でも確認できる整備された棚田に驚く。

最寄りの集落で地元の人に衛星写真を見てもらうと、すぐに名前まで判明。「実はここのお宅の人と、まだ(「ポツンと一軒家の番組は)来てないよね、と話していたんです」とのこと。

集落から一軒家まではおよそ5キロ。その道のりは、滝を超え、さらに険しい山道を超えて山をどんどん登っていく峻険なもの!その先にようやく景色が開けると、そこには広大な田んぼが広がっていた。その広さはなんと2000坪!話を聞くと、300年ほど前に先祖が暮らし始め、山の谷間を開墾し、以来10代以上に渡ってこの地を継いできたという。

その地で暮らしていたのは70代のご夫婦。雄大な自然に囲まれ穏やかな暮らしをするご夫婦だが、跡取りがいないため「この山は私たちの代で終わりです」という。スタジオでは村上が「代々続いてきた歴史ある地に後継者がいないというのはもったいないものですね…」と語ると、一同も大きくうなずくばかり。所は「300年の歴史といえば、ちょっとした遺産ですよ!“ちょっとした遺産”を作って残せないものかなあ!」と提案し、林は「それは名案ですよ!」と賛成していた。

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