2020年7月19日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、新潟県佐渡市「亡父の遺志を受け継ぐ息子」のポツンと一軒家が登場!
新潟県佐渡の島東部に立つポツンと一軒家は、地元住人によると朱鷺の世話をするおじいさんが住んでいたが、現在は空き家だという。捜索隊がポツンと一軒家を訪問すると高野毅さんという男性とであう。新潟県佐渡のポツンと一軒家は高野さんが生まれ育った実家だった。平成元年までは父母が暮らしていた。今は空家。家の裏手は広い棚田でかつて朱鷺の餌場。絶滅した日本種の朱鷺が最後までエサを食べていた場所。亡父 高野高治さんは「朱鷺のおじさん」と慕われた佐渡トキ保護センターの飼育員。高野高治さんは長年の努力が実り、佐渡トキ保護センターで中国産朱鷺の人工繁殖に成功する。
高野さんは、亡き父の生前から田んぼは朱鷺の餌場として残してあるよう見守っておくようにと言われたという。そして、亡父の遺志を継ぎ、2代目 朱鷺のおじさんとして現在も整備を続けるほか、佐渡の他の集落に呼びかけて餌場作りを推進し、島内外から子供や学生たちへの課外活動も指導しているという。
佐渡トキ保護センター
- 住所:新潟県佐渡市新穂長畝377-4
- 電話:025-922-2445
- URL:http://www4.ocn.ne.jp/~ibis/
朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」番組データ
2020年7月19日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、新潟県佐渡市「亡父の遺志を受け継ぐ息子」のポツンと一軒家が登場!
今回紹介されるのは、新潟県佐渡市にある「ポツンと一軒家」。たどり着いた先の広大な田んぼで出会った男性は、かつて朱鷺(トキ)のために餌場を手入れしていた有名な男性の息子さん。「父の遺志を継いで、田んぼの手入れをしている」と語る男性から、男性の父と朱鷺の「儚くも美しい物語」が語られる。
出演者
- 司会:所ジョージ
- パネラー:林修
- ナレーション:キートン山田、小山茉美
- 朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」ホームページ:https://www.asahi.co.jp/potsunto/