【ポツンと一軒家】に【場所は岩手県釜石市。山奥の果てにある“最後の家”かつては畜産業を営む80代の 小沢勝一さん夫婦の家?】が登場紹介!

2021年11月14日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、岩手県釜石市唐丹町山谷「山奥の果てにある“最後の家”かつては畜産業を営む80代の夫婦の家」が登場!

 

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」番組データ

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」毎週日曜日 19時58分~20時56分 放送 衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!

2021年11月14日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、「岩手県 山奥の果てにある“最後の家”へ。そこで明かされたのは10年を経てもなお残る東日本大震災の深い爪痕」が登場!

10月3日放送で岩手の山奥にある「クレー射撃場」を訪れた捜索隊。その一軒家の聞き込みをしているときに実は別のポツン情報も得ていた!そのポツンと一軒家は、最寄りの集落の住人によれば、山奥の果てにある「最後の家」なのだという。確かに、衛星写真で確認しても、この“最後の家”の向こう側には集落が見当たらない!この正真正銘のポツンと一軒家へと今回は訪ねることに。
集落から山道へと入ると、まもなく「熊出没注意」の看板が。捜索隊は「熊よけとか用意していないけど大丈夫でしょうか…」とさっそく不安な面持ちに。その看板を越えてさらに山奥へと道は登っていく。最初は清流沿いだった道もやがて山の中腹にある山道を過ぎると、深い森の向こう側に建物が!そこは深い山にポツンと切り開かれた土地で、美しい畑の風景が広がっていた。
そこで暮らしていたのは80代の夫婦だった。かつては畜産業を営み、一時は多くの牛を育てて生計を立てていたというが今はわずか1頭だけを育てているそうで、牛舎も使用していないとか。しかし「昨日、子牛が産まれたばかりなんです」ということで、捜索隊は産後1日の子牛を見せてもらい、そのあまりの可愛さに心を奪われる。
そこへやってきたのは夫婦の娘。ほぼ毎日、この山奥のポツンと一軒家へ来ていると言い「今は近くの町で暮らしていますが、今後は高齢になった両親との同居も考えています」という。仲睦まじく暮らしているかのように見えた家族の風景…。だが実は、2011年の東日本大震災によってこの地域もまた壊滅的な被害を受けていた。そして、震災での壮絶なエピソードが明かされる…。
スタジオでは、林が「東日本大震災から10年経ち、都会に住む我々は当時のことが希薄になってきているんだなと思い知らされました」と思わず自戒を込める。宮城県出身の中村は「震災後は故郷も壊滅的なダメージで景色も変わってしまいました。10年経っても爪痕は残っているし、そこで暮らしている人々の人生もすごく変えてしまいましたね」と語ると、松本が「VTRを観て、体験した方々のお話を聞いて、考えていくことってすごく大事なことだと思いました。」と深く考えさせられたようだった。

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家を紹介する。一軒家には、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか迫る!衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせる。MCに所ジョージとパネラーに林修。

出演者

  • 司会:所ジョージ
  • パネラー:林修
  • ゲスト:
  • ナレーション:キートン山田、小山茉美

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/potsunto/