【ポツンと一軒家】に【場所は島根県益田市美都町都茂。江戸時代から続く石州和紙の紙漉き技術、当時を偲ぶ昔ながらの暮らしをする夫婦の家・和紙の博物館「大久保広兼 石州和紙資料館」・大久保かみの宿】が登場紹介!

2023年4月16日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、島根県益田市美都町都茂「江戸時代から続く石州和紙の紙漉き技術、当時を偲ぶ昔ながらの暮らしをする夫婦の家」が登場!

大久保広兼 石州和紙資料館

廣兼家は承広元年(1651)より200年間浜田藩の御用紙漉きをつとめました。この資料館は、廣兼家13代に及ぶ資料を展示したものです。自炊の宿「かみの宿」を併設。

※「かみの宿」は、母屋1階は家族やグループにご利用いただける、自炊の宿 (有)大久保 かみの宿は、令和5年3月31日をもって閉館。 関連ページ:https://www.mitocho-kankou.jp/sisetu/#ookubo

住所:〒698-0203 島根県益田市美都町都茂3045

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」番組データ

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」毎週日曜日 19時58分~20時56分 放送 衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!

2023年4月16日(日) 19時58分~20時56分 の放送「ポツンと一軒家」の内容に、「島根県の西部、山口県と隣接する山の真っただ中で発見したポツンと一軒家」が登場!

島根県の山奥で見つけた和紙の博物館!?そこで出会ったのは、江戸時代から続く石州和紙の紙漉き技術、そして当時を偲ぶ昔ながらの暮らしぶりだった!

。前回の捜索で「地元の山のことは誰よりも詳しい!」と案内を買って出てくれた猟師の男性が、ウッカリ間違えて連れていってしまった“和紙の資料館”への再訪となった。果たして山奥にある興味深い建物にはどんな人物がいるのか?先週に続いてゲスト出演となった中越と中村も興味津々でVTRを見届けていく。
地元の猟師さんからは、「ご夫婦がいて奥さんが紙漉きしている」と聞いていた捜索隊。前回は捜索の途中で立ち寄っただけだったが、この建物も立派なポツンと一軒家!今回は改めて再訪しご夫婦に話を聞いていく。深い山道を抜けた先、森に覆われるようにして建つ二階建ての日本家屋で、快く迎えてくれたのは70代のご夫婦だった。
話を聞いていくと、かつては7世帯ほどが暮らす小さな集落だったそうだが、昭和38年に3メートルほども積雪した大豪雪をきっかけに、他の世帯は引っ越していったのだという。ご夫婦も47年前に麓の集落へと引っ越したそうだが、30年ほど前にこの趣のある一軒家を民宿と資料館に改装したのだという。
ご主人のご先祖がこの地にやってきたのはなんと400年前!紙漉きの技術を持っていたため、この地に伝わる石州半紙、『石州和紙』を長きにわたり作り続け、江戸時代には御用紙漉き師として藩主に仕えてきたのだという。ご主人は14代目だが、11代目までは紙漉きを家業にしていた。こうした背景もあり、奥さまが30年前に紙漉きの技術を学び始め、長く使われていなかった当時の紙漉き場を活用。ご主人は石州和紙の歴史を伝えるべく資料館を始めたのだという。

資料館には、江戸時代から残る藩主との書簡など貴重な資料がズラリ!さらに、機織り機や醤油絞りに使用する道具など、明治、大正時代の山での暮らしぶりを偲ぶ貴重な生活用品が!さらに、当時の紙漉き場を使った石州和紙の製作工程も見学させてもらうなど、一時は途絶えてしまった石州和紙の歴史を復活させたご夫婦の暮らしぶりにも密着していく。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家を紹介する。一軒家には、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか迫る!衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせる。MCに所ジョージとパネラーに林修。

出演者

  • 司会:所ジョージ
  • パネラー:林修
  • ゲスト:
  • ナレーション:緒方賢一 小山茉美

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/potsunto/