【食彩の王国・新潟県五泉市の里芋 帛乙女(きぬおとめ)】に割烹 文福「帛乙女のグラタン」三代目 伊丹善郎さんが登場!

2019年11月2日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・新潟県五泉市の里芋 帛乙女(きぬおとめ)」の回に、新潟県五泉市馬場町にある割烹 文福「秋の帛乙女会席・帛乙女のグラタン」が登場するみたいですよ!帛乙女(きぬおとめ)は、五泉市のブランド里芋(さといも)です。生産地が阿賀野川流域にあり、豊かな水と肥沃な土地で美味しい里芋が栽培されます。帛乙女(きぬおとめ)は、五泉市が指定する「五泉3美人のグランド野菜」にも指定されている美味しい野菜です。

「割烹 文福」は、秋の「帛乙女」収穫時期には大勢のお客さんが「秋の帛乙女会席」を求めて訪れる人気の割烹料理店です。三代目 伊丹善郎さんがつくる「朴葉味噌」「茶碗蒸し」「釜飯」など、どれも人気のひと品です。中でも、里芋「帛乙女」をつかったかわりだね「帛乙女のグラタン」は一番の人気。代々主人に受け継がれている秘伝のホワイトソースを使っているそうです。割烹に洋食のホワイトソースがなぜあるの、と思われますが、「割烹 文福」の初代は大正時代に洋食まなんだハイカラな人物で、五泉市で初めて洋食店を開店しています。そんな理由から洋食 割烹でありながらもバターやチーズも使う料理店になったそうです。

食彩の王国・新潟県五泉市の里芋 帛乙女(きぬおとめ)】に割烹 文福「秋の帛乙女会席」が登場!

割烹「文福」は、創業90余年の老舗料理店です。歴史を感じられる店内で、地元五泉の食材を使った、上品で繊細な和食を楽しむことができます。モダンでありつつも家庭的な雰囲気がある人気の割烹料理店です。

秋の帛乙女会席

秋の帛乙女会席

割烹「文福」営業情報

五泉3美人のグランド野菜

  • 帛乙女(里芋)
    「帛乙女(きぬおとめ)」は五泉地区のブランド里芋です。皮をむくと真っ白で独特のぬめりと、なめらかな食感で煮崩れしにくいのが特徴です。地元新潟県の郷土料理「のっぺ」には必ず入っている里芋です。
  • 五泉美人(れんこん)
    「五泉美人」は、五泉市の野菜産地である菅名地区(木越地区)において、肥沃な大地と豊かできれいな地下水に恵まれ、その恩恵を余すところなく受け取り、栽培されています。そんな、水と大地と農家の人々の愛情を注がれ、丹精込めて作られる「五泉美人」最大の特徴は、越後美人にも似た「肌の白さ」です。
  • やわ肌ねぎ
    特徴は、なめらかできめの細かい白さ。その姿が越後美人の「やわ肌」を連想させることから、「やわ肌ねぎ」と名付けられています。砂丘地を中心に市内全域で生産されている美味しいネギです。湿潤な気候から旨味のある甘さがあります。

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

食彩の王国
2019年11月2日(土) 9時30分~9時55分 の放送内容

甘くて、ねっとり…絹のように滑らかな里芋「帛乙女」(きぬおとめ)が本日の主役です。新潟のトップブランド、皇室献上品にもなった里芋。そのとろっとろの秘密に迫ります

◇番組内容
新潟県五泉市が「帛乙女」の産地です。かつての絹織物の名産地が里芋でもトップブランドに!本日は、見事に皇室献上品になるまでの、地元農家の苦難と夢を辿りながら、その味わいに迫ります。米の減反政策の煽りを受けて、寒さに弱い里芋に賭けた男の創意工夫とは!?