【食彩の王国・宇都宮「宮ゆず」】に東京都中央区築地の日本料理店「つきぢ田村」田村隆さんが登場!

2019年12月14日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・宇都宮 宮ゆず」の回に、東京都中央区築地の日本料理店「つきぢ田村」田村隆さんが登場するみたいですよ!映像では、日本料理店「つきぢ田村」田村隆さんが巡る「ゆず狩り」に密着するほか、「つきぢ田村」で毎年11月中頃から登場する「宮ゆず」をつかった料理、焼いたアマダイに吸い物の汁をはった「焼き浸し」、ゆずを器として使う「ゆず釜」、「五色なます」など「五味調和」を表現した料理のほか、正月料理につかえるゆずの香り高い名店の「酢の物」料理が披露されます。

東京都中央区築地 日本料理店「つきぢ田村」田村隆さん

日本料理 つきぢ田村は、日本料理の名店です。築地界隈の大手財界人たちの「この辺で美味しいものが食べたい」との要望から昭和21年11月「つきぢ田村」を築地の有名料亭で料理長をしていた田村隆さんの祖父、田村平治が開店。料理は五つの味がうまく調和してこそ、食べるお客様はうまいと感じる「五味調和」(五味とは、甘い・酸っぱい・苦い・塩辛い・香辛料の辛みの五つの味)する料理を信条にした料理を提供しています。

三代目 田村隆 プロフィール

昭和32(1957)年11月30日、「つきぢ田村」長男として生まれる。昭和55年、玉川大学文学部英米文学科を卒業後、大阪の名門料亭「高麗橋吉兆」に入門。3年間の修業の後、つきぢ田村へ。NHKのテレビ番組や料理学校の講師、料理本等の出版など、一般に向けた食の伝承にも力を注ぐ。平成22年「現代の名工」厚生労働大臣賞受賞。
(社)日本料理研究会 師範。著書には、「エッセイ「隠し包丁」(白水社)「日本料理の基本」(新星出版社)ほか。

日本料理 つきぢ田村 営業情報

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2019年12月14日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、冬の味覚・宇都宮の「宮ゆず」が登場します。築地の名匠にも一目おかれる人気の食材、冬の味覚・宇都宮の「宮ゆず」。「宮ゆず」は、パリデビューするほどの人気の香り高い食材ブランド。冬の鍋料理には欠かせない香りたっぷりの「ゆず」。宇都宮の「宮ゆず」は、「ゆず」のなかでも南国の「ゆず」とは違い冬の寒さもあり、香りが強く、酸味はほどよくまろかなのが特徴。映像では「宮ゆず」を親子二代にわたり栽培する「床井柚子園」床井光雄さんと、それを25年間支えた築地の三代目主人の交流、日本料理店「つきぢ田村」の田村隆さんの「宮ゆず」をつかった名匠渾身の“香りの技”が冴えわたる一品が紹介されます。