【食彩の王国】2019年3月9日(土)放送内容は“サバの町”静岡県伊東市【地元の漁協がサバをすり身にした商品「サバ男くん」】が登場!

番組データ

食彩の王国
2019年3月9日(土) 9時30分~9時55分 の放送内容

いま大ブームのサバ。今回の舞台は伊豆半島の伊東市。謎の「サバ男くん」を使った絶品料理等が次々登場します。地元のサバに魅せられて移住した若手料理人の渾身の一品とは

◇番組内容
サバの鮮度にこだわり、漁船に乗り込む若き料理人に密着します。伊東のサバにとりつかれ、6年前に千葉から移住した山本大輔さんが地元で振る舞う感謝の一皿とは?また、魚嫌いのせいなのか…年々、魚の消費量が減っていく中、大ヒット商品となった絶品のすり身・謎の「サバ男くん」を使った料理とは?サバジェンヌやサバーソニックなるものも登場する、サバ三昧の「食彩の王国」をお楽しみに!

◇語り
薬師丸ひろ子

~食彩の王国とは~
「スローフード」という言葉が昨今言われています。「自然食」がブームとなり、「産直」が人気を呼び、職人手作りの「特選の味」が求められる…。“食”に関する現代社会の志向、ムーブメントを、「食材」という切り口から見たらどうなのか?「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材に私達は何を発見するのか?

答えは…「時間」。

ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)
ための喜びの総体。この番組では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化します。

食材に流れる時間をひもとく!!

これが「食彩の王国」のテーマです。

語り/薬師丸ひろ子

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