早出しの枝豆「弥彦むすめ」
弥彦むすめとは
弥彦むすめは、えだまめ王国である新潟で最も早く出荷を迎える超早出し枝豆です。例年ＧＷ明けから出荷が始まり、県民に初夏の訪れを告げる野菜として根付いています。
見た目の特徴は、枝付き・根付き・葉付きの荷姿で、全国的にも少なくなった昔ながらの『枝付き豆』が根強く残っています。この荷姿は、生産農家のこだわりそのもので、鮮度命である枝豆を、畑に植わっている姿そのもので、お届けする究極の新鮮さを体現しています。
気になる味は、５月の季節を彷彿させるさわやかな甘みと、赤毛品種独特の旨みが食べ始めたらとまらない後引く美味しさの早生枝豆です。
弥彦むすめに関する、販売・購入場所等のお問い合わせ
ＪＡ越後中央弥彦営農センター
- 住所：新潟県西蒲原郡弥彦村大字矢作569-1
- 電話：0256-94-4114
※弥彦むすめは5月上旬～6月下旬出荷予定 終了後は他の枝豆の出荷となります - ホームページ
番組データ
食彩の王国
2019年6月29日（土） 9時30分～9時55分 の放送内容人気のブランド枝豆を作った新潟の主婦に密着です。他に先駆けて出荷される、初夏の味わいたっぷりの「弥彦むすめ」。50年前、冷害や食害を乗り越えた主婦たちの知恵とは!?
◇番組内容
「早出しの枝豆」として珍重される、新潟のブランド枝豆「弥彦むすめ」は香りも味も抜群で、県内で引っ張りだこです。今から50年前に減反政策のあおりで主婦たちが“苦肉の策”として始めた枝豆。他に先駆けて出荷される「弥彦むすめ」は豪雪期の2月から栽培するため、人知れぬ苦労が多々ありました。農家の主婦たちが生活のために本気で作り上げた枝豆は、初夏の香り、味わいたっぷりで、様々な料理に姿を変えて喜ばれています。出演農家 石川弥（ひさし）さん、淳子（あつこ）さん夫妻
村で初めて本格的に枝豆栽培を始めた、柄沢了子さん（87）、水澤ムツさん（87）、稲葉キクさん（89）
