【食彩の王国・瞬〆スズキ(千葉県船橋市)】に【会席料理店「たいこばし」松本浩一さん】が登場!

会席料理店「たいこばし」松本浩一さん(千葉県船橋市)

  • 住所:千葉県船橋市湊町1-24-10 地図
  • 電話:090-4003-6028

番組データ

 

食彩の王国
2019年7月13日(土) 9時30分~9時55分 の放送内容

旬の江戸前、白身魚の代名詞・スズキが本日の主役。独特の旨味を持つ白身を地元・千葉船橋市ではどう食するのか?東京五輪をきっかけに世界に発信すべく奮闘する漁師の物語

◇番組内容

今が旬!江戸前スズキのフレンチ
東京・日本橋のフレンチレストラン「ラペ」。日本ならではの食材を使った四季を感じられる料理が評判の店です。今の時期、イチオシの食材が“スズキ”!「たんぱくで繊細な味わい」と語るのはシェフの松本一平さんです。見た目にも涼しげなキュウリとスズキのマリネやフランスの伝統料理というスズキのパイ包みなど、美しいスズキ料理が登場します!今回は、旬を迎えたスズキの魅力をたっぷりとご紹介します!

漁獲量日本一!船橋の“瞬〆すずき”
漁獲量日本一のスズキの産地、千葉県船橋市。午後9時から翌朝9時まで行われるスズキ漁は、2艘の船で群れを囲い、一網打尽にとらえる巻き網漁で漁獲します。港へ戻ると水揚げ作業が始まり、すぐに血抜き処理を行います。更にしっぽから酸素ボンベで空気を噴射し、神経を抜き取ります。これは「瞬〆」と呼ばれる活き締め方法。鮮度を保ち、旨みを引き立てるのです。そんな“瞬〆すずき”の漁師飯も登場します!

スズキを世界へ!3代目網元の挑戦
船橋で3代続く網元「大傳丸」。「江戸前の魚の良さをどんどん発信していきたい」と語る大野和彦さんは、実は漁師ではなく、商社マンになるという夢を持っていました。しかし、大野さんを育てた初代網元の祖父・繁次郎さんに病床で告げられたある一言で一大決心し、漁師の道へと進みました。苦労を重ね、多くスズキが獲れるまでの漁師になった大野さん。今、スズキにかけるある思いがありました。それは、「東京オリンピック」!スズキを世界の人に食べてもらえる良い機会だと考えました。しかし、そう簡単ではなかったのです…。大野さんの世界への挑戦が始まります!

外国人客に向けた新作料理
大野さんの取り組みが実り、船橋のスズキは見事、東京オリンピックに提供可能な食材となったのです!そこで、漁港から程近い地魚の会席料理店「たいこばし」の松本浩一さんの元へ大野さんが訪れました。東京オリンピックの外国人客に向けた新作料理を依頼したのです。スズキと何を合わせたら外国人の口に合うのか…松本さんが思いついた食材は、船橋のもう1つの名物でもある“ホンビノス貝”!魚と貝の船橋コンビで作る新作料理、果たしてどんな一品に仕上がるのでしょうか!

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