【食彩の王国・長野県千曲市 日本遺産「姨捨の棚田(おばすて たなだ)」の新米】に【場所は長野県千曲市。善光寺平「姨捨の棚田」米・食味分析鑑定コンクールプレミアムライセンスに認定の棚田米・姨捨棚田オーナー制度・棚田を復活させた平均年齢74歳 地元農家 名月会の取り組み】が登場!

2020年10月31日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第855回 新米」の回に、長野県千曲市にある善光寺平「姨捨の棚田」米・食味分析鑑定コンクールプレミアムライセンスに認定の棚田米・姨捨棚田オーナー制度・棚田を復活させた平均年齢74歳 地元農家 名月会の取り組みが登場するみたいですよ!

長野県からは、今注目の棚田で繰り広げられる米物語を紹介。

月の名所、姨捨棚田。長野県千曲市、善光寺平を見渡す山あいの「姨捨の棚田」。2020年6月、文化庁の日本遺産に認定された棚田として知られる。平安時代から月の名所とされた場所にあり、江戸時代には歌川広重や松尾芭蕉も訪れた歴史的価値が評価されている。景観がいいだけでなく棚田で育つ米の確かな味も人気のひつと。第17回米・食味分析鑑定コンクールでは、国際大会ではプレミアムライセンスに認定された。今回の映像では。地元農家に美味しく育つ米の秘密を、棚田米と米こうじで仕込んだ味噌、その味噌で作るおやきなどのおやつなど。素朴な味わいの料理を紹介。また、季節により四季折々の表情を見せる姨捨の棚田。急斜面での重労働、農家の高齢化などの理由で棚田を手放す人が多く荒廃地が広がった。そんな棚田を立て直したいと千曲市は奮闘する。30年前から荒廃地を借り上げて開墾を進め、オーナー制度を採用。平均年齢も74歳、地元農家による“名月会”も組織されオーナーへの指導や日常の管理を行う。荒廃地から日本遺産に認定されるまでの棚田にの名月会の奮闘が紹介されます。

姨捨棚田オーナー制度に関するお問い合わせ

長野県千曲市役所農林課

  • 電話:026-273-1111(千曲市役所代表番号)

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年10月31日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、長野県千曲市 日本遺産「姨捨の棚田」棚田米の新米が登場します。長野県千曲市が舞台。日本遺産「姨捨の棚田」の新米「中秋の名月に輝く棚田米」の美味しさの秘密、芭蕉も愛した棚田を守る70代の男衆が登場する。今回紹介されるのは新米。米料亭 八代目儀兵衛 代表・料理長(お米ブラザーズ お米マイスター 橋本隆志さん(兄)・料理人 橋本晃治さん(弟))お米マイスターに新米のおいしい炊き方を教わりながら、新米のフルコースを味わう。また、千曲市の「姨捨の棚田」を守る地元・名月会の活躍を追う。そして芭蕉も一句詠んだ「中秋の名月」を肴に、棚田米で「Lapis-Lazuli(ラピス・ラズリ)」山崎貞一シェフの月見フレンチが披露される。必見!

  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/