【食彩の王国・千葉県長柄町ブランド自然薯ちばとろ】自然薯栽培を行う加納安之さん・千葉県農林総合研究センター 鈴木健司さんが登場!

2020年2月15日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」千葉県長柄町ブランド自然薯ちばとろの回に、道の駅ながらブランド自然薯ちばとろを出荷している自然薯栽培農家の加納安之さんが登場するみたいですよ!香りと粘りが強く、高級食材の自然薯は、折れやすくねじれた細長いかたちで取り扱いは難しい。定年後に自然薯栽培をはじめた加納安之さん。繊細で、病気にも弱く、自然薯栽培に大苦戦。毎年改良を少しずつ重ね15年、千葉県農林総合研究センターの鈴木健司さんと新たな名産となる、ブランド自然薯作りに取り組むことに。目指したのは従来よりも太くて短い自然薯。そして10年以上をかけ「ちばとろ」という新たな品種が生まれる。今回映像ではブランド自然薯「ちばとろ」が生まれるまでの奮闘が紹介されます。

千葉県農林総合研究センター

千葉県農林総合研究センターは、農林業技術の向上を図り、農林業の振興に寄与するため、農業及び森林に係る試験研究及び調査、農作物等の優良品種の育成、原原種の維持、原種の生産及び配付、肥料及び飼料の品質保全、植物の検疫並びに病害虫の発生の予察及び防除に関する事務を執り行っている千葉県の行政機関。

千葉県農林総合研究センター 情報

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年2月15日(土) 9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、千葉県長柄町のブランド自然薯「ちばとろ」が登場します。餅のような粘りが凄く、滋養強壮&美肌にも抜群と女性に大人気の「自然薯」。鍋やとろろ汁のほか、ガレットや仏気鋭のシェフも逸品料理に使う食材です。自然薯は古来浮世絵にも登場するほど日本人には親しまれた貴重な食材。繊細で生育がむづかしく珍重されていました。映像では、そんな貴重な自然薯のなかでも人気があり、20年の歳月をかけ生まれた千葉県長柄町のブランド自然薯「ちばとろ」の開発秘話が登場するほか、気鋭のイケメンフランス料理店「オー・ギャマン・ド・トキオ」の木下威征シェフがブランド自然薯「ちばとろ」をつかいで驚きの新作フレンチ料理を披露する。