【食彩の王国・大分県ブランド魚 かぼすブリ】樹村由美子さん「かぼすブリの郷土料理 りゅうきゅう丼」が登場!

2020年2月29日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」の回に、樹村由美子さん「かぼすブリの郷土料理 りゅうきゅう丼」が登場するみたいですよ!地元に暮らす樹村由美子さんが、水揚げされたばかりのかぼすブリを使って上質な脂の旨みを味わう「刺身」や郷土料理「りゅうきゅう丼」など、地元ならではの料理を紹介!

郷土料理 りゅうきゅう丼

「りゅうきゅう」はアジ、サバ、ブリ、カンパチといった新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに漬け込んでたべる大分の郷土料理です。たれがよく染みこみ、醤油の旨味、香ばしいゴマの香りが刺身とはひと味違う趣のトロリとした食感を演出する。元は、漁師たちが獲れた魚を保存するために作っていた料理です。りゅうきゅう丼は、そんな刺身をあつあつの御飯にのせて頂く丼のこと。

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年2月29日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、大分県臼杵の名産「かぼすブリ」が登場します。大分・臼杵の「かぼすブリ」は、脂が乗って、香りもよく、刺身だけでなく、カルパッチョや握り寿司、割烹で人気の魚。映像では、漁師飯から、一流シェフ技の「地獄蒸し」を活用したイタリアン料理、目指すは「氷見の寒ブリ」男たちの汗と涙の奮闘「かぼすブリ」誕生の秘密が紹介されます。