【食彩の王国・石川県金沢市 春告魚サヨリ】石川県鳳珠郡能登町、二艘曳き漁「漁師の幸田勉さん、干場義一さん」が登場

2020年4月25日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」の回に、石川県鳳珠郡能登町、二艘曳き漁「漁師の幸田勉さん、干場義一さん」が登場するみたいですよ!石川県は日本有数のサヨリ漁獲量を誇ります。サヨリは春に海面近くを群れで泳ぎ、これ狙う「サヨリの二艘曳き漁」が古くからおこなわれてきました。映像では、能登町松波漁港を拠点に毎春、二艘曳き漁をする相棒歴35年、能登で生きる二人の漁師、幸田勉さんと干場義一さんの漁に密着するほか、幸田さんの妻の奈保子さんが作るこの時期手軽で美味しいサヨリ料理、プリプリ新鮮なサヨリとねっとりした食感の茹でたネギの旨みがたまらない、酢味噌でたべる「ネギぬた」を紹介します。

サヨリ二艘曳き漁に関する問い合わせ「石川県漁業協同組合小木支所」

石川県漁業協同組合小木支所 営業情報

  • 住所:〒927-0553 石川県鳳珠郡能登町字小木34-11 地図
  • 電話:0768-74-1144

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年4月25日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、城下町・金沢の「春告魚サヨリ」が登場します。サヨリ漁の特徴は、二艘の船を走らせながら、挟み込むようにして一網打尽にする独特のスタイルにあります。今回登場する二人の漁師、幸田勉さんと干場義一さんの息の合い方は見事で必見です。また、春のサヨリ漁で賑わう金沢、地元で腕を振るう一流シェフ川本紀男シェフの親子物語、思い出のサヨリ・フレンチの食材には、サヨリの丸干しを使うという。二艘曳きで獲る相棒漁師に同行、技の極意を探り、金沢で活躍する一流シェフの思い出の味・サヨリフレンチの味わいに迫る。