【食彩の王国・小豆島】に「干しオリーブ」をつくるオリーブ農家「高尾農園」髙尾豊弘さんが登場!

2020年5月16日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・薬師丸ひろ子SPリポート特別編・食材の旅 ふたたび」に、瀬戸内海小豆島オリーブ農家「高尾農園」髙尾豊弘さんが登場します。魅力的な食材を求め「もてなし宿 島宿 真里」(主人 眞渡康之)を訪れた薬師丸ひろ子さん。小豆島は、日本で最初にオリーブの栽培が始まり、現在、140軒以上もの農家が育てる全国有数の産地となっている。栽培の歴史はそ110年前に日露戦争にさかのぼる。日露戦争に勝利した日本は北方漁場を手に入れた。漁獲高が急増したことでオリーブオイルで缶詰にすることを発案、時の政府は地中海に気候が似ている小豆島を栽培の地にえらび、オリーブ栽培が根付いたという。宿の主人 眞渡康之さんは、高尾農園での高尾さんがつくるとっておきの物、民家の軒先に吊るされた袋の中で塩漬けにされた、オリーブの旨味やコクが凝縮された食材「干しオリーブ」をつかり料理を披露する。

香川県小豆島オリーブ農家「高尾農園」髙尾豊弘さん

高尾農園は、干しオリーブを作るオリーブ農家です。

高尾農園 情報

高尾農園 公式サイト:http://www.takao-olives.com/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年5月16日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・特別編・食材の旅 ふたたび」内容は、瀬戸内海「小豆島」が登場します。薬師丸ひろ子が魅力的な食材を求め「もてなし宿」を訪れる。