【食彩の王国】に四川料理店「赤坂四川飯店」中華の匠 陳建一「トマトケチャップのエビのチリソース」レシピ誕生秘話が登場!

2020年6月20日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・特別編:美食の匠スペシャルPart 2」の回に、東京の「赤坂四川飯店」オーナーシェフを務める陳建一さんの「トマトケチャップのエビのチリソース」が登場するみたいですよ!

陳建一さんがオーナーシェフを務める東京の「赤坂四川飯店」で長年愛されてきた、甘酸っぱいピリ辛味が特徴の「エビのチリソース」。この「エビチリ」を考案したのは陳建一さんの父・建民さん。広く日本人に四川料理を愛してもらおうと奮闘、完成させた建民さん独自のアイデア「トマトケチャップ」をソースに使うというアイデア。今では中華の大人気メニューとなったエビチリの誕生秘話を陳建一さんが紹介する。

美食の匠スペシャルPart 2は、匠の技が生み出す絶品料理が披露される「食彩の王国・特別編」。選りすぐりの旬の食材をお届けするシリーズ「食材の旅、ふたたび」。今回は「美食の匠スペシャル」第2弾。これまで放送された中から3人の料理人が登場。フレンチ・中華・イタリアン、それぞれの分野を極めた匠たちが、極上の一皿を誕生させます。

陳健一オーナーシェフの四川料理店「赤坂四川飯店」

四川料理は、北京料理、広東料理、上海料理と並び中国四大料理と称されている。四川料理の特徴は、肥沃な土地で育てられた豊富な食材を使い、唐辛子の辛さや山椒のしびれるような刺激、酸味や香味など、様々な調味料や香辛料で深みのある味わいに仕上げているところ。四川料理を代表する麻婆豆腐や海老のチリソース、棒々鶏などは、その美味しさ故に、日本人にもっとも親しまれている中国料理です。赤坂 四川飯店では、本場四川料理の美味しさを大切に、きめ細やかなサービスを添え、料理を通じて広がる豊かな食の世界をお提供している。

赤坂四川飯店 営業情報

  • 住所:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 地図
  • 営業時間:
    11時30分~14時00分
    17時00分~21時00分
  • 電話:03-3263-9371
  • 赤坂四川飯店 公式サイト:https://www.sisen.jp/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年6月20日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「特別編:美食の匠スペシャルPart 2」が登場します。美食の匠スペシャル第2弾では、フレンチの匠・三國清三シェフが登場。東京産の食材にこだわる三國シェフに同行し、華麗なる技と江戸前アナゴの新作料理の魅力に迫る。「美食の匠」三國シェフに続いては、中華の鉄人・陳建一シェフと野菜の魔術師・神保佳永シェフが渾身の技が登場する。陳シェフが腕を振るう逸品は、日本に四川料理を広めたカリスマシェフ、父親の陳建民氏が考案した「日本人の舌に合うエビチリ」。また、神保シェフは野菜嫌いを克服させてくれた母親へ、愛情あふれるピーマン料理が披露される。