【食彩の王国・ヨーグルト】に場所は京都八王子市小比企町【プライベート牛乳「みるくの黄金律」・世界一小さいヨーグルト工房の「磯沼牧場・磯沼ミルクファーム」2代目 磯沼正徳(いそぬま まさのり)さん】が登場!

2020年7月25日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第841回 ヨーグルト」の回に、京都八王子市小比企町、東京の小さな牧場が作る特別なヨーグルトをつくる「磯沼牧場」2代目・磯沼正徳(いそぬま まさのり)さんが登場するみたいですよ!

東京の小さな牧場が作る特別なヨーグルト

東京・八王子に60年以上続く小さな牧場があります。ここで評判なのが“牛一頭の個性を活かした特別なヨーグルト”。いったいどんなヨーグルトなのでしょうか?
牧場の2代目・磯沼正徳(いそぬま まさのり)さんは、毎月、ヨーグルト用に厳選した一頭の牛を決め、そのミルクのみを使ってヨーグルトを作るのです。その特徴はジャージー牛特有の乳脂肪分でできるクリーム状のヨーグルトが上層に出来、下層は爽やかなミルクのヨーグルトで、ひと口食べれば、ミルクのほのかな甘みが口いっぱいに広がるすっきりとした味わい。磯沼さんは25年前、ミルクで何か価値のある物を生み出したいと当時珍しかったヨーグルト作りを決意。さらにヨーグルト作りに使うミルクを最高のものにするため、牛に与えたのはなんと“八丁味噌”!?さらに町の中にある牧場として避けられない問題にも直面します…。解決のカギは“コーヒー豆”。磯沼さんのユニークなヨーグルト作りに迫ります!

磯沼牧場・磯沼ミルクファーム

牛と人のしあわせな牧場、街の中のおいしい楽しい牧場「磯沼牧場・磯沼ミルクファーム(ISONUMA MILKFARM)」は、東京都八王子市小比企町にある牧場。「磯沼ミルクファーム」には世界一小さいヨーグルト工房があり、ジャージー牛のミルクのみを使用した乳酸菌たっぷりのプレミアムヨーグルトを製造しています。また牧場には6品種の牛がおり、ミルクをブレンドした「みるくの黄金律」は絶品です。牛乳、乳製品の加工販売のほか、乳搾り体験教室、ネットショップもある。

牧場では、日本の牛の99%を占めるホルスタインの他、ジャージー・ブラウンスイス・エアーシャー・ガンジー・ミルキングショートホーンの6種の牛がいる。大きさ・模様・性格もさまざまな世界の牛をみることができる。

「磯沼牧場・磯沼ミルクファーム(ISONUMA MILKFARM)」では、牧場では酪農家ならではの、素材を活かし、ジャージー牛を厳選使用した乳製品、乳脂肪分が高くクリーミーな自慢のヨーグルトを販売。朝搾りたてのかあさん牛の体温が残る新鮮な生乳が贅沢に使う。

プライベート牛乳「みるくの黄金律」は飼養している様々な品種の生乳をブレンド。素材を生かす65℃30分間の低温殺菌で仕上げ素材の良さをそのままご家庭で味わえる。

「磯沼牧場・磯沼ミルクファーム(ISONUMA MILKFARM)」では、​循環型農業を推奨。食品工場から出る野菜や粕類(ビール粕やあんこ粕など)やお豆腐屋さんの おから などをエコフィードとして給餌しているほか、チョコレート工場やコーヒー工場から出る豆や殻を牛床(牛の寝床)に敷いている。こういった本来、産業廃棄物として廃棄されるものを牛のエサや敷料として利活用することで廃棄コストやエネルギーの削減に繋げている。そのほか、牛の糞尿を発酵させることで堆肥を作り​​近隣農家さんに提供している。

また、「磯沼牧場・磯沼ミルクファーム(ISONUMA MILKFARM)」では、​アニマルウェルフェア(家畜福祉)に配慮した飼養方法を採用。
アニマルウェルフェア(Animal Welfare)とは、家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方。​磯沼牧場の牛たちは自由に移動し、エサを食べ、水を飲むことができます。牛たちが命あるものとして尊重された生活を送れるよう、パートナーとして心がけ、幸せなかあさん牛からの恵みを、​皆さんにお届けている。

磯沼牧場 営業情報

  • 住所:〒193-0934 東京都八王子市小比企町1625 地図
  • 電話:042-637-6086
  • 磯沼牧場 公式サイト:https://www.isonuma-milk.com

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年7月25日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「ヨーグルト」が登場します。東京に牧場ヨーグルトを発見。牧場主の情熱でひとつひとつ乳牛の個性に合わせたヨーグルトを生産。そのヨーグルトを愛する和食の匠の「新作・乳和食」レシピを披露。

映像では、東京・八王子市の街中に、60年以上続く牧場「磯沼牧場(牧場の2代目・磯沼正徳(いそぬま まさのり)さん)」があります。その特別なヨーグルトとは、一頭一頭の牛の個性に合わせたもので、ヨーグルト作りに使うミルクを最高のものにするために牛に八丁味噌を与えている。そんな絶品ヨーグルトの開発秘話や、そんなヨーグルトに魅了された匠、和食料理「日本橋ゆかり」野永喜三夫(のなが きみお)さんが新たな和食の世界を切り開き、和食とヨーグルトをあわせた「新作・ニュー和食」レシピを披露する。