2021年2月20日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第869回 醤油(しょうゆ)」の回に、木桶仕込みのしょうゆ 未来への挑戦・香川県小豆島で、年に一度自分たちの手で木桶を作る「木桶職人復活プロジェクト」が登場するみたいですよ!
発起人小豆島のヤマロク醤油・山本康夫さんが最後の大桶職人が引退することを知り、8年前その職人を訪ね、木桶作りの基本を教わる。そして動きは全国のしょうゆや酒などの職人に広まり、小さな蔵が力を合わせて、木桶の食文化を未来へ繋げる挑戦がはじまった。
- 木桶職人復活プロジェクト 公式サイト:https://www.s-shoyu.com/kioke-project/pro
小豆島のヤマロク醤油株式会社
毎日使うものだから、変えられない味、変わらない味。伝統を今へ、そして未来へ。小豆島の小さなお醤油屋さん「ヤマロク醤油」。
ヤマロク醤油株式会社 営業情報
- 住所:〒761-4411 香川県小豆郡小豆島町安田甲1607 地図
- 電話:0879-82-0666
- 小豆島のヤマロク醤油株式会社 公式サイト:http://yama-roku.net/index.html
- 小豆島のヤマロク醤油株式会社 お取り寄せ:http://yama-roku.net/product/order.html
小豆島のヤマロク醤油株式会社 場所
テレビ朝日「食彩の王国」番組データ
最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。
2021年2月20日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第869回 醤油(しょうゆ)」内容は、「味の決め手・醤油…伝統の木桶醤油作りに賭ける友情物語」が登場します。江戸前寿司に欠かせない醤油。中には、バニラアイスと相性の良い醤油も登場。全国の醤油味比べから、埼玉県坂戸市の弓削多醤油(ゆげたしょうゆ)四代目 弓削多洋一さん伝統の木桶で作る醤油までの職人魂を紹介。
今では数少なくなった木桶で作る伝統の醤油を追う。香り高くて美味しいと評判、100年以上使用できる木桶で作る醤油。木桶作りの職人が引退で存続の危機に。最後の木桶職人から受け継いだ技を基に、全国の醤油蔵のメンバーが醤油の本場・香川県小豆島で木桶作りに参加伝統の醤油を未来へと繋ぐ。
- 語り:薬師丸ひろ子
- 音楽:綺羅
- テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/