【食彩の王国・埼玉県坂戸市 木桶仕込みの醤油蔵 弓削多醤油(ゆげたしょうゆ)】に【場所は東京都中央区日本橋。創業 明治12年の老舗 江戸前寿司と醤油の関わりを紹介した店「吉野鮨本店」(よしのすしほんてん)5代目店主 吉野正敏さん】が登場紹介!

2021年2月20日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第869回 醤油(しょうゆ)」の回に、東京都中央区日本橋にある「吉野鮨本店」が登場するみたいですよ!

江戸前寿司の発展のカギはしょうゆにあり
江戸時代、手軽に食べられる寿司の発展と共に栄えたしょうゆ文化。痛みやすいマグロをおいしく味わうため、しょうゆだれに浸けたことから生まれた“漬け”。また、煮魚のタネには、アナゴの煮汁を煮詰めた“煮詰め”で仕上げるなど、江戸の町で働く職人たちが塩分や濃い味を好んだことから、急増した需要を補うため、近郊の街でしょうゆの醸造が盛んになりました。

江戸前寿司と醤油の関わりを紹介した店 吉野鮨本店(よしのすしほんてん)

創業 明治12年の老舗。趣のある純和風の店内には個室や掘りごたつ席も完備。江戸前寿司の盛り合わせやコースの他、丼、つまみ、ランチメニューも提供するお店。

吉野鮨本店 営業情報

  • 住所:東京都中央区日本橋3丁目8-11 地図
  • 電話:03-3274-3001
  • 吉野鮨本店 公式サイト:https://www.yoshinozushi.net/

江戸前寿司と醤油の関わりを紹介した店 吉野鮨本店 場所

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2021年2月20日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第869回 醤油(しょうゆ)」内容は、「味の決め手・醤油…伝統の木桶醤油作りに賭ける友情物語」が登場します。江戸前寿司に欠かせない醤油。中には、バニラアイスと相性の良い醤油も登場。全国の醤油味比べから、埼玉県坂戸市の弓削多醤油(ゆげたしょうゆ)四代目 弓削多洋一さん伝統の木桶で作る醤油までの職人魂を紹介。

今では数少なくなった木桶で作る伝統の醤油を追う。香り高くて美味しいと評判、100年以上使用できる木桶で作る醤油。木桶作りの職人が引退で存続の危機に。最後の木桶職人から受け継いだ技を基に、全国の醤油蔵のメンバーが醤油の本場・香川県小豆島で木桶作りに参加伝統の醤油を未来へと繋ぐ。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/