【食彩の王国・渋沢栄一が愛した牛肉料理・日本最古の西洋式牧場「神津牧場」ジャージー牛肉】に【場所は群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧。現存する日本最古の西洋式牧場 神津牧場 牧場の場長・須山哲男さん・観光客に大人気のジャージー牛肉料理レシピ】が登場紹介!

2021年8月21日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第893回 牛肉」の回に、群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧にある「日本最古の西洋式牧場 神津牧場 牧場の場長・須山哲男さん」が登場するみたいですよ!

「日本最古の西洋式牧場でいただくジャージー牛肉」渋沢栄一が帝国ホテルの開業にはげんでいた明治20年、同じ志で牧場開設に挑んだ人物、神津邦太郎。アメリカやカナダで酪農を学び、ジャージー種を輸入。最新鋭のバター製造機を設置し、山岳地帯を切り拓き牧草の種をまき「西洋式牧場」を開く。群馬県下仁田町の神津牧場では当時からの希少な血統を受け継ぐジャージー種が育てられ、脂肪分の高い濃厚なジャージー乳から作るバターやチーズがつくられ人気を博している。また、牧場で生まれる牛「牡牛」の命も大切に育みたいと、市場で行き場のない牡牛をジャージー牛肉として調理し生かしてきた。映像では、観光客に大人気のジャージー牛肉料理を紹介する。

現存する日本最古の西洋式牧場 神津牧場

住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250
TEL:0274-84-2363
http://www.kouzubokujyo.or.jp/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2021年8月21日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第893回 牛肉」内容は、「渋沢栄一が愛した牛肉の味&帝国ホテルの牛肉、その原点を探る」が登場します。いま女子に人気の牛肉会席など牛肉最前線を紹介するとともに、渋沢栄一がパリで感動し日本に広めた牛肉の味わい、さらに当時から残る日本最古の神津邦太郎「洋式牧場」牧場の場長・須山哲男さんを帝国ホテルの東京料理長・杉本雄シェフが訪ね紹介する。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/