【食彩の王国・東京都 奥多摩わさび】に【場所は東京都西多摩郡奥多摩町氷川。わさびの収穫体験ツアー・キャニオニングのツアー・テイクアウト専門店舗・奥多摩駅前キッチンカー出店・わさび園 角井仁さん・竜也さん兄弟ワサビも味わえる「わさび食堂」】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2022年(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第929回 奥多摩わさび」の回に、東京都西多摩郡奥多摩町氷川にある「わさび食堂」が登場するみたいですよ!

「清流に香るわさび」
新緑が輝く季節。ツーンと抜ける辛みに、爽やかな香りが特徴の「わさび」が今回の主役です。

「粘りが特長!香りと辛みの奥多摩わさび」
透き通る清流に、緑あふれる東京・奥多摩。江戸時代には将軍に献上されていたと言われるほど、わさびの名産地です。標高900メートルほどの高さにあるわさび田に、モノレールで向かうのは、ベテラン農家の鈴木実さん。早速、採りたてのわさびを擦って逆さまにしてみると…なんと落ちません!これが良い奥多摩わさびの証拠!粘りがあり、甘味、香り、辛みが凝縮しているのです。
そんな奥多摩わさびは、台風による土砂災害や高齢化の影響で存続の危機に…
そこに立ち向かったのは、角井仁さん・竜也さん兄弟。奥多摩わさびに魅了され、わさび作りを始めました。

「奥多摩わさびに賭ける兄弟の奮闘」
わさびを作ろうと決意した、角井さん兄弟。高齢化したわさび農家に弟子入りして、手伝いから始めました。土砂くずれで埋まったわさび田の崩れた石垣を積み直し、若い体力で再生させました。やがて耕作放棄地を借り、ようやく自分達のわさび田を手に入れることに成功したのです。
そんなわさび田の中で、1年経ってもなかなか成長しない箇所が。どうすれば育つのか…悩んだ角井さん兄弟は、文献を調べたり、先輩農家に聞いて懸命に解決策を探ります。先輩のわさびのように、立派に育てるため行った栽培方法とは…?
さらに“奥多摩わさびを、より多くの人に知ってもらいたい”と、キッチンカーを仲間と始めた角井さん兄弟。生わさびはもちろん、わさびいなりなどアイデア料理が登場します。

角井さん兄弟の育てるわさびが味わえる食堂「わさび食堂」

住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川174
TEL:070-8544-7655

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2022年(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第929回 奥多摩わさび」内容は、「将軍も愛した“奥多摩わさび”に賭ける若き兄弟の奮闘記」が登場します。

歴史ある“奥多摩わさび”に感銘を受けた若き角井仁さん・竜也さん兄弟が、土砂災害の危機に瀕したわさび田を復活、その魅力を伝えています。その意気に感じて、モダン和食の匠が腕を振るいます

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/